ぢぞうはみんな知っている

  • 新潮社 (2003年6月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (208ページ) / ISBN・EAN: 9784103674108

感想・レビュー・書評

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  • 面白かった

  • エッセイ

  • 「にゃおあ?」が良い

  • 2005.8しいの家出のはなしがすき。群さんほんとに悲しんでたことと、帰ってきたときの喜びようが隠されてるけどわかる

  • これ、いつもの通りの群ようこ節なのですが、ひとつだけ、私にとっては悲しいことがありました。
    みなさんは図書館から督促状をもらったことがおありでしょうか?
    群さんはこれにびっくり仰天。なぜなら、返したはずのものだったから。
    慌てて図書館に行って調べてもらえば「じゃぁ棚見てみましょうか」と言われ、
    棚に行って見れば職員はみつけられないが自分はみつけてしまうのです。
    「ここにあるじゃねぇか!!(ハガキ出す前にチェックしやがれ!)」
    ……もっともな話です。
    この事件から群さんは図書館と決別する意思を固めたのだとか。
    ……ため息がでます。そんなテキトーな図書館。
    確かにバーコードのこすりもれはありうることです。
    しかしそれで利用者さんに迷惑かけるわけにはいきません。
    ときどきこられる方なら状況を説明して、そうでない方には電話で確認して、棚もチェックして、
    最後の最後にハガキを出すのが基本です。
    もちろん、どこの図書館もそうしているかと問われれば、他の地域の図書館を知らない私は黙るしかないのですが。
    いまだ図書館のない地域もたくさんあって、図書館があっても都市部とそうでないところではサービスに格差もあって……。
    考え出すととても気分が滅入ってきてしまいました。
    今は異動先に早く慣れて役立たなきゃいけないんですが(^_^;)

    装画 / 高部 晴市
    装幀 / 新潮社装幀室
    初出 / 『新潮45』2001年4月号~2003年3月号

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著者プロフィール

1954年、東京都生まれ。日本大学芸術学部卒。数回の転職を経て、78年、本の雑誌社に入社。デビュー作『午前零時の玄米パン』が評判となって、作家専業に。「無印物語」で人気を博す。『かもめ食堂』『れんげ荘』『三人暮らし』など著書多数。

「2023年 『老いとお金』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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