ワールズ・エンド・ガーデン

  • 新潮社
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本棚登録 : 108
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (363ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103701026

感想・レビュー・書評

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  • 「想像ラジオ」でいとうせいこうさんが話題になっているので、試しに読んでみた。ちょっと読みづらい感が・・・。しかし、読後にとある雑誌に「湾岸戦争を予期した作品」と書いてあって、本当にそうなのだとしたら、かなり洞察力のある作家だと思うし、この作品は社会小説であると思った。そんな読み方はできなかった。

  • 小生には合いませんでした
    ノーライフキングはOKだっただけど

  • ドラッグ、暴力……そういった人々の触れたがらない部分を作品化したって感じがする。ひきつけられる本ではあるのだけど、ちょっとグロい感じがする。現代に異界を作るとするならこういう感じなるのかなぁ……。若者達の世界を見てみたいのならこの本はいいのかもしれない。

著者プロフィール

1961年生まれ。編集者を経て、作家、クリエイターとして、活字・映像・音楽・テレビ・舞台など、様々な分野で活躍。1988年、小説『ノーライフキング』(河出文庫)で作家デビュー。『ボタニカル・ライフ―植物生活―』(新潮文庫)で第15回講談社エッセイ賞受賞。『想像ラジオ』(河出文庫)で第35回野間文芸新人賞を受賞。近著に『「国境なき医師団」になろう!』(講談社現代新書)など。

「2020年 『ど忘れ書道』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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