映画の世紀末

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (355ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103714026

作品紹介・あらすじ

ゴダール、ヴェンダース、パゾリーニ、ストローブ=ユイレ。映像表現と現代文化の最前線をスクリーンの光に発見するテクストと対話。

感想・レビュー・書評

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  • 2015/5/5購入

  • 鵜飼哲先生との対談「パレスチナから遠くはなれて」がとても面白く、勉強になった。アウシュビッツを撮り損ねてしまったことが、戦後の映画において、どれだけのダメージであり、映画の役割をどう規定させるか、とても難しい問題だと。

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著者プロフィール

浅田彰(あさだ・あきら)批評家、経済学者、京都造形芸術大学大学院学術研究センター所長。1957年兵庫県生まれ。著書に『構造と力』、『逃走論』、『ヘルメスの音楽』、『映画の世紀末』他、共著に『天使が通る』(島田雅彦氏)、『ゴダールの肖像』(松浦寿輝氏)、『憂国呆談』(田中康夫氏)他、対談集に『「歴史の終わり」を超えて』他がある。

「2019年 『柄谷行人浅田彰全対話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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