落合博満 変人の研究

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 64
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103722069

作品紹介・あらすじ

無口。無愛想。孤高。愛妻家。そして、野球と勝負の天才。沈没寸前の日本球界の中で、ただ一人気になる男、落合博満。名うてのプロ野球者が読み解く「オレ流」のすべて。「野球にはすべて必然的な理屈がある」-不敗の戦略を知る男の謎を徹底追究!

感想・レビュー・書評

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  • 再読。江夏豊、赤瀬川原平、豊田泰光、冨士眞奈美、高橋春男へのインタビューを通して、変人・落合を理解しようという試みと著者による落合語録の解説。

  • 選手としても、監督しても、高成績を残している落合博満の真実に迫るような本。

    落合氏にゆかりのある人ととの対談を通して、俗にいう「オレ流」とは何かを考えるのだが、実はシンプルなものであったり、多くの人が常識にとらわれていたのではないかと思うこともあり、考えさせられることが多かった。

    願わくば監督して、もう一花咲かせてほしいと思うのだが・・・。

  • 逗子図書館で読む。期待以上の出来ではありませんが、つまらない本ではありません。豊田さんんとの対談は非常に興味深いです。落合は、稲尾さんと仲が良かったんですね。

  •  落合選手が現役時代、よく川崎球場(!)に試合を見に行った。
     面白かった。
     それ以前もそれ以後も、野球はこれっぽっちも興味はないのだが、落合選手を見たかった。
     そのことは、別に書いてあるので措いておく。
     
     果たして、落合は「変人」だったのだろうか。
     ある意味で「興行」の世界であるプロ野球界の方が奇矯なのではなかったか。
     プロ野球って、スポーツじゃないの?

  • 「打って・守って・走る」の当たり前の事を突き詰めて、全力で行う落合の野球は素晴らしい。

  • 「変わってるね」と最近特に言われる頻度が多くなった私にとっては、落合さんはひとつも「変人」ではない。

  • 江夏さんや豊田さんへのインタビューなど、様々な角度から落合さんについて語られていて、興味深く読めた。

  • 本当に長嶋世代の野球ファンは盲目的だなと思う。長嶋との比較でしか他の選手の価値を認められない。

  • 野球ファンは読むべし

  • 形式は、対談者を呼んで落合のエピソードを話すというもの。

    正直期待が外れた。

    落合本のなかでも比較的新しい本だと思う。


    落合監督は、まるでGTOのようだ。先生ではなく、監督、マネージャーだな。選手、プレーヤーでもいい。

    落合語録の中でも心を打ったものを記したい。


    “人それぞれ、からだのつくりも頭の構造も違う。〜からだのバネからものの考え方まで、何から何まで自分とそっくりの人間に教えられれば、それは、その人間のレベルまではいくだろう。ところが、そんなことはありえない。完全なコピーをつくるのは不可能なのに、日本の社会はえてしてそれをやりたがる。”


    落合は野球バカだが、とっても頭がいい人だと思う。ここまで野球を研究しているのだから。自分なりの方法論をしっかり持っていて、ブレない。

    尊敬します。

    09年1月26日190252より

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