本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (347ページ)
- / ISBN・EAN: 9784103737056
感想・レビュー・書評
-
玉岡さんの切ないラブストーリーの中では一番
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2014/11/18
-
わかる!!
-
ううう。すごい話。兄弟ものってそれだけでどろどろになりがちだけどダイチが常に温かくてタイガに魅力を感じるのはわかるがダイチを選んでくれて本当によかったよ…。10.08読了。
-
小説。両親が再婚することで出会う連れ子同士のラブストーリー。でも少し複雑で、それなら血縁はないはずなのに、二人いる義理の兄の弟の方と主人公が、お互いの気持ちを確認できたとたん、腹違いと露見するところから物語りは山場へ。禁忌である恋愛が露見して3年、その痛手から立ち直る手助けをしてくれた、今や上の義兄ではなく一人の男性として存在が大きくなる中、くすぶり続ける思いに決着すべく、原点となる地へ旅に出る。大きな試練、運命、勇気、決断…。ヒマラヤと神戸を舞台に、それぞれの役にえぐられるほどの感情移入をさせてくれる。印象が大きすぎて読後考えさせられる。恋愛小説の真骨頂見たり。
全5件中 1 - 5件を表示