葉桜の日

著者 :
  • 新潮社
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レビュー : 9
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103780014

感想・レビュー・書評

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  • わたしが鷺沢萠を大好きになったきっかけの本。やりきれないせつなさがこみあげます。喉が渇いた私にとって、渇きを潤す冷たい水みたいな本。10代のうちに読んでよかった。

  • 夏の都会の、肌にまとわりつく湿度と、アスファルトからあがってくる熱気に、息苦しさを感じたことはないだろうか。

    いいようのない焦りや苛立ちを腹に抱えた少年や少女を書かせたら、鷺沢萠の右に出るものはいないと思う。懐かしい。というより、いまだに生々しく、あの息苦しさを感じる。

  • 木沼駿一郎氏より寄贈。

  • 「みんな同じさあ。みんな、自分が誰かなんて判っちゃいねえよ」

    靴の裏に感じるアスファルトが熱い。
    張りめぐらされた電線のむこうにある空が、だんだんに曖昧な色あいになってきた。

    (果実の船を川に流して.併録)

  • これを書いた作者が、当時大学生とは思えない。
    とても驚いたことを覚えています。

  • 2001/4/28読了

  • 高校1年の時
    理解できなかった1冊。
    いま、もう一度よんでみたぃ

  • やっぱり、あの年(当時大学生)でこんなに深みのある作品を書けるなんてすごいと思う。<BR><BR>
    どちらにせよ、人生に「もし」「たら」はない−<BR>
    「果実の船を川に流して」が切ない。

  • 誰か映画化してくれないかな。森山未来くんあたり主演で。

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