ウェルカム・ホーム!

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 260
感想 : 66
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  • Amazon.co.jp ・本 (221ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103780052

感想・レビュー・書評

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  • この人が死んだことは、今でも悔しい。とても、この人の未来を、見たかった。あたしを知りたいと思うならば、鷺沢さんの本を手にとって欲しい、本当に。

  • 父子家庭+同居人の設定がユニーク。人生いろいろ。
    (2005.3.13読了)

  • 某サイト様でもオススメになっていたのですが、最初の方の話を兄ちゃんズに当てはめて読めるんです。家族の暖かさが伝わる素敵なお話です。

  • 鷺沢さんはやっぱり上手い。そしてこれは、今私がはまっている事柄にマッチしまくりだ。<Br>自由なさまざまな生き方!規制の「普通」にとらわれない生き方!<Br>それってちょっと困難。だけど、それでいいんさ。自分の生き方、貫きたいよ。

  • 好き!

  • どちらの話も暖かくて好き。出てくる人が誠実、よく出来てる。
    <br>
    ☆☆☆☆

  • どちらの話もほんわかしていて、心温まる小説です。

  • 私が今普通ではない?生活をしているからかもしれない。この2つの話に出てくる子供達のようにうちの子も自分のことを思ってくれてたら、どんなに嬉しいだろう!!辛いこともこの本を読んだら未来を見て頑張ろうと思えた。普通の形ではない家庭だけど、とってもとっても温かい家族の話です!

  • 久々に鷺沢作品を読んで「面白い
    なあ」と思った矢先の訃報…つくづく残念。一見普通じゃない家族の
    暖かな世界。読み終えた時、ふっと
    笑顔になれるかも。そんな読後感。

  • ほんわか〜。

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著者プロフィール

鷺沢萠(1968.6.20-2004.4.11)
作家。上智大学外国語学部ロシア語科中退。1987年、「川べりの道」で文學界新人賞を当時最年少で受賞。92年「駆ける少年」で泉鏡花賞を受賞。他の著書に『少年たちの終わらない夜』『葉桜の日』『大統領のクリスマス・ツリー』『君はこの国を好きか』『過ぐる川、烟る橋』『さいはての二人』『ウェルカム・ホーム!』など。

「2018年 『帰れぬ人びと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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