聖者たちの街

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103807025

感想・レビュー・書評

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  • 読み終えました。
    興信所で働く男のお話でしたが、なかなか読み応えがあって良い良い。
    筒井さんの選ぶ言葉がなんか好きですね。

    日常つかったりなんやりとしている言葉をさりげなく織り交ぜていくところが秀逸です。
    やや、感覚が近しいのかもしれません。

  • 読み終えると、銀行員の持ち逃げ失踪と言うこれまであったテーマではあったけれど、お話の持って行きかたが上手なのか一気に読んだ。それだけに結末がありふれていたかな

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著者プロフィール

1948年、東京生まれ。成城大学卒業後、スタジオミュージシャン’(ヴァイオリン)を経て、脚本家となる。テレビドラマ「響子」「小石川の家」で向田邦子賞を受賞。映画も多数手がけ、「それから」でキネマ旬報脚本賞、「失楽園」で日本アカデミー賞優秀脚本賞、「阿修羅のごとく」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞。映画「食べる女」では、脚本のほかにプロデュースもつとめる。著書に『食べる女 決定版』(新潮文庫)ほか。

「2018年 『いとしい人と、おいしい食卓 「食べる女」のレシピ46』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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