恐竜は虹色だったか?: たけしの「最新科学教室」

  • 新潮社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103812180

感想・レビュー・書評

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  • たけしさんがこんなに博学な人だと知らず、驚きました。
    各分野の「達人」との対話形式で軽く読める。「宇宙の先端はここ」「ウンコだと思ってナメるなよ」の話が好きだった。
    いつかそれぞれの達人の著書も読んでみたい。

  • 読了@図書館。
    たけしが色々な科学分野の人と対談したものをまとめたものですが、聞き手のたけしがよく勉強されているので、読む方も分かりやすく内容に入っていけます。話し方や聞き方がうまいな〜。

  • 北野武が様々な分野(古生物、遺伝子、バイオテクノロジー、ロボット、宇宙、昆虫植物等々)の科学者と対談する本。とても面白い。ツバメは尾の長い年長の雄がもてる訳や、メロディーを奏でる蝉は日本にしか居ないのはなぜか、日本が誇る天体望遠鏡「昴」作成秘話、植物の進化の知恵など興味のある話がたくさん出ていて色々な発見があります。子供のときからこのようなアプローチで科学に接することがとても重要だと感じた。

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著者プロフィール

1947年東京都足立区生まれ。浅草フランス座で芸人としてデビュー後、1972年に漫才コンビ「ツービート」を結成、人間の「建前と本音」「理想と現実」との落差を舌鋒鋭く突きまくる芸風で漫才ブームの牽引役となる。テレビに進出後、『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などの人気番組を次々と手掛ける。映画監督としても『その男、凶暴につき』『ソナチネ』『HANA-BI』などの話題作を多数世に送り出す。2016年にレジオン・ドヌール勲章、2018年には旭日小綬章を受章。近年は小説執筆にも力を入れている。著書に『弔辞』(講談社)、『不良』(集英社)、『浅草迄』(河出書房新社)など。

「2022年 『浅草キッド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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