たけしのグレートジャーニー

  • 新潮社
3.63
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本棚登録 : 70
レビュー : 10
  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103812210

作品紹介・あらすじ

旅のルートは思うまま。好奇心の羅針盤に従って、知の大航海にいざ出発! 南極の氷の下には二千万年前の生物がいる? ニホンウナギはマリアナ海溝生まれ? ゴリラと歌舞伎役者の共通点とは? ニューギニアでは母乳の代わりに○○を飲む!? シロアリからダイオウイカまで、地下深くから宇宙まで、ビートたけしがその道の先端をゆく達人11人と語りつくす、奇想天外・縦横無尽の白熱対話の旅!

感想・レビュー・書評

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  • たけしのグレートジャーニー

    友人のおすすめで読みました。
    最先端の科学者などの興味深い話がもりだくさん。
    それぞれTVのサイエンスゼロなどでも聞いたことはありそうだけど、本だとゆっくり読めるのがいい。
    対談形式なので、すごくわかりやすく面白かった。

    2016/07/21  予約 7/24 借りる。11/17 読み始める。11/29 読み終わる。

    たけしのグレートジャーニー

    内容と目次・著者は

    内容 :
    深海に潜む巨大イカの生態に迫れ!  富士山の大噴火を予測せよ!
    知の冒険家11人とビートたけしが語りつくす、縦横無尽・興奮必至の白熱対談。
    『新潮45』掲載「達人対談」を加筆・修正。

    目次 :
    人類の旅を逆ルートで辿れ 関野吉晴‖述 p7-28
    失われつつある「ことば」を救い出せ 西江雅之‖述 p29-49
    幻の植物を求めてアジア奥地に潜入せよ 荻巣樹徳‖著 p51-71
    ゴリラから人間関係を学べ 山極寿一‖述 p73-92
    巨大ハーレムシロアリ王国に忍び込め 松浦健二‖述 p93-113
    ウナギの産卵場所を特定せよ 塚本勝巳‖述 p115-134
    辺境に生きる極限生物を見つけろ 長沼毅‖述 p135-155
    超小型カメラで動物の動きを追跡せよ 佐藤克文‖述 p157-177
    深海に潜む巨大イカの生態に迫れ 窪寺恒己‖述 p179-197
    富士山の大噴火を予測せよ 鎌田浩毅‖述 p199-217
    宇宙の謎を解く鍵を手に入れろ 村山斉‖述 p219-238

    著者 :
    ビートたけし →:北野武
    関野 吉晴  
    塚本 勝巳  
    長沼 毅  
    佐藤 克文  
    窪寺 恒己  
    鎌田 浩毅  
    村山 斉  
    西江 雅之  
    荻巣 樹徳  
    山極 寿一  
    松浦 健二 


     

  • 面白かった
    面白かった
    グレートジャーニーな方々とたけしさんの対談集
    グレートジャーニーな世界がほんとに面白い

  • たけしが色々な学者と対談する。
    対象は人類の起源、うなぎ、シロアリ、火山、微生物、植物、言語、宇宙・・・
    最近話題のうなぎ。尋常じゃないくらい少なくなっており、議論となっている。うなぎの産卵場所はグアム島辺り。ここから海流に乗って日本近海まで稚魚が流されてくる。この本によると、海水温が高くなると魚は北上する。しかしうなぎは南下するとの事。すると稚魚が流されてくる場所が変わってしまうのではないか。ずっと海にいるうなぎも多いらしい。うなぎは飼っていても成長はするが成熟はせず、従って卵を産まず、完全養殖が出来ない。世界の7~8割を日本が食べているのだから、何とかしなくてはならない。
    3.11による、火山活動の活発化も大いに気になるところだ。東北や中部、富士山も気になるが、最大は九州の巨大火山。ここが噴火するとほぼ日本は壊滅状態に。それは明日か1万年後かわからないが、必ず来る。

  • 世界中でフィールドワークをする研究者と、雑誌での対談集。それぞれの研究者のフィールドワークの経験は、とても興味深く、また対談なので非常に読みやすかった。しかし、もっと深く掘り下げていけば、それぞれの対談が非常に面白くなると思うのだが、雑誌記事というせいか、表層的な内容で物足りなかった。

  • 面白い!
    大学教授とたけしの対談集。

  •  今回の本は、「新潮45」に掲載された「達人対談」に、加筆・修正を加えたもの。いろいろな研究をしている人が取り上げられている。その中でのやはり印象に残るのは、「歩く文化人類学者」と言われた西江雅之先生だ。

     「世界の言語の半分が二十年以内に消える?」では、言語を考えるにあたって重要なことを述べている。「この世は連続体」で、「この世はのっぺらぼうで、あるのは起伏と明暗だけだ」と。それに対してたけしが「切り取り方が文化によって違うんだ」と述べている。

     それと同時に、言葉以外の非言語コミュニケーションにもいろいろある。何が良くて何が悪いのか、ある文化では卑猥でも別のところに行くと何でもない、あるいは逆にプラスの価値を表すなんてことがある。ジャスチャー1つとっても違いがある。

     最後に、「今や、人類の根拠なるものを作りはじめている。世界中の人間が、たった一つの文化という物語を信じはじめている」と述べている。SNSや人工知能の発達が文化にどう影響していくのか気になるところだ。

     その他にも、「ウナギの産卵場所を特定せよ」、「深海に潜む巨大イカの生態に迫れ」など興味深いテーマが取り上げられている。

  • 404

  • 男心を擽ってくれる一冊。


    宇宙も、水中も、
    僕らを取り巻く環境も、

    いや、僕ら自身も
    世界は不思議で満ち溢れている。


    だから、知りたい。
    それが楽しい。

    そんな少年心を持ち続けたい。

  • 色々な分野を極めた、科学者、冒険家とビートたけしの対談本。
    それぞれのテーマが興味深いので、さらっと読み進めた。

  • たけしが科学界のエースに挑む対談集。面白いトピックがいっぱいだが、突っ込み足りない感じもあった。あくまでもダイジェストなので、科学に興味を持つきっかけになればよいのかな。しかし科学者というのは面白いひとが多いなぁ。

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著者プロフィール

ビートたけし
(北野武)Takeshi Kitano
1947年東京都足立区生まれ。浅草フランス座で芸人としてデビュー後、1972年に漫才コンビ「ツービート」を結成、人間の「建前と本音」「理想と現実」との落差を舌鋒鋭く突きまくる芸風で漫才ブームの牽引役となる。テレビに進出後、『オレたちひょうきん族』『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』などの人気番組を次々と手掛ける。映画監督としても『その男、凶暴につき』『ソナチネ』『HANA-BI』などの話題作を多数世に送り出す。2016年にレジオン・ドヌール勲章、2018年には旭日小綬章を受章。近年は小説執筆にも力を入れている。近著に『不良』(集英社)、『浅草迄』(河出書房新社)など。

「2020年 『弔辞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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