少女たちの昭和史

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 27
レビュー : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784103898016

作品紹介・あらすじ

今やはるかかなたにも思える戦前。彼女たちは何を夢み、どう学び、どんな風に暮らしていたのか。

感想・レビュー・書評

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  • 昭和初期から戦中戦後まで、この時代の少女達は果たして不幸であったのか。という観点で昭和史をなぞっていきます。多くの書物で、この時代の少女(女性)は幸福ではない、という見解がなされており、そこに疑問を感じるのは私も筆者と同様でした。
    結論としてはどちらとも言えない、不幸ではない、そうであってほしいというようなものではありました。しかし、そういった視点での歴史の分解ということで、非常に興味深く読むことができました。

  • 憧れの昭和初期。
    今も昔も少女といういきものは変わらず、ただ時代に則した生き方が悩みがあるだけ。
    どちらが幸福だとか不幸だとかは一概にいえないのに、人は優越を付けたがる。
    私は昭和に強い憧れがあるけれど(平成の世は生き辛いと感じるけれど)昭和初期の女の子達が今の世に来たなら、夢の世界だと思うんだろうな。

  • 著者が言いたいのは、
    ・昭和の女性が惨めで虐げられていたと決めつけるな
    ・選択肢はあったのだから、その時代に生きた人は自分の生き方をその時代のせいにするな

    ということらしい
    著者の母が、望んで妻子ある人の子を生んで育てたのが関係しているみたい

  • 戦前の少女たちの生活史。

  • 戦前のニッポンの少女たちの点描。

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