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Amazon.co.jp ・本 (416ページ) / ISBN・EAN: 9784103912026
感想・レビュー・書評
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2020/11/27購入
2020/12/24読了 -
R1/2/4
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可笑しくてニヤニヤしながら読み進めるが、次第に笑えない気持ちになってくる。
不合理が合理となってしまう軍隊。
思想、精神論、人命の価値。集団にいると大勢に引きずられてしまう不可解さ、など。
暢気なムードの中に滑稽に書き表されるのが、目をそらしたいような、嫌な、恐ろしい気持ちにさせられる。
毛抜け鼠がいじらしい。
軍艦の任務は一向に進まないまま、非現実的な広がりを見せて下巻へ。 -
2016/09/07-09/27
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978-4-10-391202-6 412p 2009・1・25 ?
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艦長が艦と一心同体であるとのイメージが、艦長という存在に或る種の聖性を刻印し、指揮官としての迫力と威厳を付与しているのは疑えない。かくて「船=艦長」の図式が成り立つ以上、一般兵員が艦長なる存在に望むものは、判断力や勇気や仁愛といった武人的美徳もさることながら、なんといっても一番は強運ということになる。
(P.60) -
作者がいう「ずらす」ということが良くわかる。
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難しくて分からないところもあって、
(下)に続く。 -
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珍しく途中で挫折。なんとか上巻は読んだけど、下巻に進む気力は湧かなかった。
ミステリーを基調にはしているのだろうけど、なんとも掴みどころのない展開。面白くないものを読み続けてもしょうがないので、すっぱりあきらめることにした。 -
艦船の一室に泊まると、必ず死者が出ると言われる云々。
史実のフォークロアを如何に料理するか。
見物である。 -
なんかこれまでと毛色違う。
率直に言って読み終わって自分が何を読んだのかさっぱり分からない。 -
橿原などを舞台とした作品です。
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2011年6月10日読み始め 2011年6月13日読み終わり
架空の軍艦「橿原」には「天皇」がいる?というトンデモ設定に、探偵小説でもあり幻想小説でもあり…と不思議なテイストになってます。
奥泉光作品を読んだことない人なら、ちょっととまどうかも。
上巻ではまだ謎だらけでなんにもわかりません。でもいつもみたいに笑える描写が多くて楽しいです。 -
(※)真面目な軍国主義者の人は、まちがっても読んではいけません(´Д`)
ついでに、正しいミステリファンも読んではいけない気がする。かなり幻想文学寄り。
主人公の青年は、奥泉光のキャラらしく至極まっとうにお気楽ごくらく☆ でも坊ちゃんほど正義感はなくてへつらい上手の野だいこ(?)なんだぜ。
まだ100ページほどしか読んでないが、いまのところ全体的におちょくりモード。
いずれシリアスモードになったりするんですかね? -
昭和20年初頭、探偵小説好きの青年が上等水兵として、軽巡洋艦「橿原」に乗船した。そして艦底の倉庫でこれまで3人の変死事件があったことを知り、好奇心の蟲が騒ぎはじめる。「橿原」に隠された謎をめぐり憶測が飛交い、新たな変死事件は後を絶たず、艦内に不安が渦を巻き始める…。
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題名に惹かれて読み始めたがよくわからん。
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群像2009年6月号書評より
新潮2009年4月号書評より -
わけわかんないけど大変面白かったです下に続く
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