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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784103915034
感想・レビュー・書評
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歴史に名を遺す偉大な哲学者達を、その思想ではなく生い立ちや人となりに焦点を当て物語仕立てで紹介するユーモア小説。
ユーモアというかおふざけが過ぎていて読みづらかったかな。
いわゆる『偉人』と呼ばれる人は変人が多いように思われる。そして良き人物に助けられることも多いような…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
くだらない。
ソクラテスで始まりサルトルで終わらせるのもありきたり。
笑いどころがわからなかった。 -
清水さんの久々のユーモア短編小説集。テーマは哲学者の紹介。難しい材料をさすがの筆致力でどれも楽しく読ませて頂きました。
カントの一遍は清水さんの「筑波の恋」の文系版とも言える内容で、あの作品を思い出しつつクスリとできました。 -
哲学
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久々に清水義範氏の著作を読んだ
パスティーシュにイカれていたので期待値が高すぎた
文学部哲学科唯野教授
とか出ないかな -
笑う分には好みに合わず、哲学に目を向けるには引用そのまま過ぎて、人物像は脚色が過ぎてあやふやだった。
笑いどころ0ではなかった事だけ読後に安心した。 -
面白いものとそうでないものがはっきりしている。
ソクラテスなんかよかったけどね。たまに、単なるその人の人物紹介になっちゃっているところも。
こういった類の本は、どうしても『現代思想の遭難者たち』と比べてしまうなあ。いや、悪くないんだけどね。 -
私が哲学を知らなすぎるのでしょう。笑えない。
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2019/03/24
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清水義範の作品は日頃フォローしているわけではないのに、忘れた頃に目にとまり、結局結構読んでいるような気がする。何を読んだかは思い出せないのだが。で、今回の作品はヒットだと思う。自分は今まで、哲学の入門書を何冊も読み、その都度、わかったようなわからないような、ありがたいんだかめんどくさいんだか、とにかくもやもやした感じを拭うことのできない経験を積んできたわけだが、清水はまさに「その感じ」を言葉にしてくれている。しかも、有名な思想家がどんな人でどんなことを考えた人なのかを、かなりうまい具合に紹介していてくれる。そして素直に、ここまでしかわからない、と言う。あるいは、この哲学者にはここまでしかつきあえない、と言う。それが実に自分の実感に近くて、うれしくなる。ひとつの作品でひとりの哲学者を扱っているが、それぞれの設定に趣向がこらされていて飽きない。
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☆2つ
哲学のことは全く知らないのに、有名な哲学者の名前だけはなんとなく憶えていたりするのだなぁ、という事をこの本を読み始めた時に思った。
ソクラテス、プラトン、アリストテレス、カント、マルクス、ニーチェ、サルトル、ショーペンハウアー。しかしこれらの名前はこの本を読んだからこそ1/3くらいをなんとか空でここに書けて、残りの半分は本の目次を見ながら書き写したものなのです。
そぉして、我ら尾張の教育界に悪名轟く愛知教育大学ご卒業清水義範博士は、この本で一体何を書こうとしていたのであろう。どうやらユーモア小説つもりらしいが、終盤はもうハチャめちゃの展開で、最後のサルトルについての博士の言動などはもう完全にイカれてしまっているとしか思えない。最近あんましお姿を見かけないわ、すわどこぞのがっこの校長先生にでもなったか!と思ってたらこういう事だったのね、アーメン。
それにしても愛教大恐るべし。きははひひぃ。 -
哲学者の名前は知っている。
その内容はよく分からない。
でも、わかりたい。
といっても、気が狂うほどに本気でわかりたいわけではない。
という私には、とても楽しい本でした。
項目ごとに作者の語り方が違うのですが、
プラトンの項は特に笑えました。
気軽に読み切れます。
そして今まで「すごく」モヤッとしていた哲学者達の言っていたことが
モヤッとレベルまでわかったような気にさせてくれました。
そこがまさに、「自分もわかってない」と何度も繰り返す作者が狙っていることだと思います。
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