情事 (新潮書下ろしエンターテインメント)

  • 新潮社 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (317ページ) / ISBN・EAN: 9784103986027

感想・レビュー・書評

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  • 2017年7冊目

  • 静夫が怖い。
    山中迷っていた女性を助けセックスに誘うならそれだけでいいではないか。
    山で何をしていたかを必死で突き詰めすぎ。
    神奈川の親族やら岡山の親族やら神奈川の風景やら岡山の風景やらのディテールが細かすぎて、それを一つ一つ頭の中で再現していく作業をすると膨大で、ストーリーの中心が分からなくなる。
    娘の友達やらなんやらまで関係無い登場人物が多すぎ。
    多い登場人物が効果的に動いて物語を深くしているかというと、まるでそんな事はないし。
    結局ディテール部分は流し読み。
    ロマンチックに仕上げたいのかハードボイルドに仕上げたいのか何なのか。
    セックス描写も同じ事の繰り返しで飽きた。

  • 表裏のある人間に興味のある方は一読を。
    シミタツの主人公には珍しく、主人公の静夫は嫌なやつでした。
    刑事とおぼしき男に「あんたは一人では寝られないのか」と揶揄されますが、そうなんです。

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著者プロフィール

1936年、高知県生まれ。雑誌のライターなどを経て、81年『飢えて狼』で小説家デビュー。86年『背いて故郷』で日本推理作家協会賞、91年『行きずりの街』で日本冒険小説協会大賞、2001年『きのうの空』で柴田錬三郎賞を受賞。2007年、初の時代小説『青に候』刊行、以降、『みのたけの春』(2008年 集英社)『つばくろ越え』(2009年 新潮社)『引かれ者でござい蓬莱屋帳外控』(2010年 新潮社)『夜去り川』(2011年 文藝春秋)『待ち伏せ街道 蓬莱屋帳外控』(2011年新潮社)と時代小説の刊行が続く。

「2019年 『疾れ、新蔵』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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