晏子 (上)

  • 新潮社 (1994年1月1日発売)
3.69
  • (12)
  • (19)
  • (25)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 161
感想 : 12
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (356ページ) / ISBN・EAN: 9784104004010

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 図書館で借りました。三国志には慣れ親しんでましたけど、春秋時代ということでこれはこれで新鮮。登場人物の名前に取っつきづらさを感じました、最初は。慣れましたけど。中国の歴史小説を読んだことない方には難しいかな。ぐいぐい引き込まれていいところで上巻終了。

  • 再読。上巻では親、晏弱の話。晏弱、晏嬰の順が逆だったら晏子はここまで大きなことを成し遂げられなかっただろう。孟嘗君も晏嬰も肉体的ハンディキャップを苦にしなかったのだが、それができる環境にあったことが大きい。

  • 線を引いて読みたくなる小説、というのが分かります。
    正直、人名・地名が混乱して、普段の私だとギブアップしそうなのですが、晏弱の魅力に引き込まれます。
    上司や外部環境の思考回路と流れを遠く先々まで見越し、民の信頼を得ることで戦に勝利し土地を治める・・・商人になりすまして村に入って話を聞く、というあたりが大好きです。

  • 晏嬰が読みたかったけど、晏弱から始まって、これじゃ長編なわけだと思いながら、読み終わると、父晏弱の話の方が面白かった。ただ、その他の人物の漢字は読みにくいし、イメージをつかむのに苦労した。

  • 晏弱と晏嬰父子の生涯。

  • 大昔に史記を読んだはずだが、全然記憶にない。 しかし、なかなか面白い人だ。

  • 2015/6/21勧められて読み始める。
    後半から面白くなっている。

  • 戦略の巧みさと鮮やかさに驚嘆。晏子を含む主人公各の三人組も良い組み合わせ。

  • 宮城谷昌光の初めて手にした作品。
    全然知識が無い状態で読んだのだがとても面白かった。
    初め晏弱が主役で武将としての活躍が続くのかと思っていたら、作品のちょうど真ん中で死んでしまい、あれっと思い、初めて息子の晏嬰が主役だったことに気づいた。晏嬰は父と違って文官だが面白さはそのままだった。
    ちょと残念なのが、晏嬰が宰相になると終結に向かって淡々と終わっていく。
    祭りがおわったら余韻も残さずバタバタと片付けをしている印象。
    それでも全体の面白さはまったく削られない。

    この作品をよんでから春秋・戦国時代に興味が湧きあがりむさぼりよんだきっかけとなった小説。

    宮城谷作品を読破した今、また読みたくなった。他の読みたい作品が途切れたらもう一回読んでみる。

  • 2008/7 再読

全10件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

宮城谷昌光
1945(昭和20)年、愛知県蒲郡市生れ。早稲田大学文学部卒業。出版社勤務のかたわら立原正秋に師事し、創作を始める。91(平成3)年『天空の舟』で新田次郎文学賞、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。94年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞、2000年、第三回司馬遼太郎賞、01年『子産』で吉川英治文学賞、04年菊池寛賞を受賞。同年『宮城谷昌光全集』全21巻(文藝春秋)が完結した。他の著書に『奇貨居くべし』『三国志』『草原の風』『劉邦』『呉越春秋 湖底の城』など多数。

「2022年 『馬上の星 小説・馬援伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宮城谷昌光の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×