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Amazon.co.jp ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784104004157
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みんなの感想まとめ
戦国時代の奥三河を舞台に、主人公である菅沼新八郎定則の決断と成長を描いた物語が展開されます。西三河を統一した松平清康の名声に触発され、今川家を離れる決意を固めた彼の姿は、戦の妙と情義を兼ね備えた人物像...
感想・レビュー・書評
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2023/1/13読了。新三河物語から引き続いての第一巻。こう言った戦国時代前期の地方の群雄割拠、諸豪族の足跡を見るのも楽しい。長いが辛坊強く。これをベースに家康のDNAが分かりそう。第一巻はその祖父清康が生き抜き守山崩れ迄。
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最終巻まで読み終わった。徳川家康までの三代、織田信長までの三代、武田信玄ら戦国武将らを背景に、菅沼野田家の三代を書く。家系図が欲しかった・・大筋を追うのが精一杯。
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戦国時代に菅沼氏がいたなんて知らなかったけど、興味深くなりました。
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風は山河より 全5巻
家康の祖父と同時代を生きてきた野田菅沼一族3代の物語。今川家、武田家と云う巨大勢力に屈伏せず生き抜いてきた三河武士の根源をみた。
作者のいままで中国王朝の作品と比べると固さがあったのが残念 -
中国古代史が専門かと思っていた宮城谷昌光氏が書いた初の日本の歴史小説です。地元三河の歴史を丹念に掘り起こして、奥三河の豪族たちの興亡と悲哀が描かれています。クライマックスは野田城攻防戦です。「6000人分の水を所望!」と叫んだことで起こる意外な結末には、戦国武将たちの心意気を見て感動します。
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松平家は清康ー広忠ー家康の3代
織田家は信秀ー信長の2代
今川家は氏親ー氏輝ー義元の3代
菅沼家は定則ー定村ー定盈の3代
に渡る長大な物語。
この本には多くの知識が詰まっています。
織田信長が上総守でなく次官の上総介を名乗っている理由とか。上総と上野と常陸が親王任国だったとは初めて知りました。 -
時は戦国時代。
織田信長や徳川家康の祖父らが活躍していた頃です。
物語は主人公・菅沼新八郎定則が家康の祖父、清康について尋ねるために
兄の元を訪れるところから始まります。
武力を用いることは必要最低限にとどめて、清康はその人徳と外交の妙で
大名や豪族を従えさせていきます。
新八郎はその姿には不思議な美しさがあると胸を打たれます。
第一巻は一つの時代が終わったという感じを与える終わり方をします。
これから新八郎がどう時代を生き抜いていくのかに期待しています。
また、新八郎が川原で拾った「四郎」という男児にまつわる話にも
興味を覚えました。 -
日本物でも健在、宮城谷作品の、主人公は当然、その周辺のいきいきした厚みのある人物像と、切ないエピソード。ただやはり日本ものは群雄割拠だから、ちょっと地味だと埋もれてしまうのかも……日本史の根強いファン、自分なりの人物像が強いファンには受け入れにくいこともあるだろうし。ただ私は、歴史を考えるときはやはり誰も現実を見てきていないのだから、いろいろな見方を柔軟に受け入れることこそ真の歴史愛好家だと思う、とか……ちょっと偉そうに言ってみた。言いたかったのは、あまりこだわらず物語を楽しんでほしいということ。ま、これは確かに、ちょっと難しい細かい話も多いのだけど、それでも空気は素敵。
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中国の歴史小説を書いてきた、宮城谷昌光氏の最初の日本の歴史小説。
主人公は菅沼新八郎、戦国時代、三河野田城主、家康の祖父清康の家臣。 -
宮城谷昌光先生の本。戦国時代三河の菅沼新八郎定則のお話。徳川家康の祖父にあたる清康の時代。戦国時代といえば、織田・豊臣・徳川ら辺りしか分からなかったが、その先を遡って物語りは進行するので、とても勉強になった作品。
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野田城にわずか四百で籠城し、三方原で大勝した武田信玄3万の大軍をひと月の間防ぎきった菅沼定盈。信長が激賞し、家康に信頼され、信玄が家臣としたがった名将の活躍を描いた長編です。定盈を描くために、祖父・定則から物語が始まり、父・定村をはじめ、ものすごい量の武将が登場します。
2007.8.31読了
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宮城谷さん初の日本歴史小説 正直どうなのかと思っていた自分がアホのように面白いです
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信長以前の三河がこんなに面白かったとは。
流石に目のつけどころが違います。
私にとって松平家は旧主筋にあたるので感慨深くもあります。
久しぶりに本を読んでて楽しかったですね。 -
久しぶり著者の語彙、知識の豊富さに懐かしさを感じるが、食傷気味。隣国東三河は地理感もあり、往時の地名・武将はこうで在ったかと思い廻らす。
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