- Amazon.co.jp ・本 (323ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104017034
作品紹介・あらすじ
十四歳の少年はなぜ殺したのか?
感想・レビュー・書評
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表現の仕方が苦手。
私はダメ。
読み出したから最後まで頑張って読んだけど、もう早く読んで次にいきたい本だった。
作者はなんでこの本を書いたんだろう。
題材は嫌いじゃないんだけど…この人の本はもう読まないと思う。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
引っ張るだけ引っ張った分オチが貧相
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単に、少年が「信じる」という感情を抱く過程を丁寧に描いた長編小説とは言えない。多分に現代的な小説。
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すごい。柳美里さんの冷静且つ躍動的な文章で綴られるからこそ。
読み終えて時間が経つと少年がどことなくリアルな存在に感じられる。 -
う〜ん、またこれも痛々しいお話でして…
共感はいたしませんでしたが、最後までひきつけたれたのはたしかです。 -
世界観はスワロウテイルのような退廃的で
いい感じ。 -
久しぶりに読んだけど、やっぱり難しい。
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今更ですが読みました。狂気的。でも面白い。すごく売れていた本だけど、世の中の人たちってこういうグロテスクな描写平気なんだなぁ、と途中感心しました。私は平気。2006.10図書館
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内容が重すぎたり、想像したくないようなことが書いていたり。ページ数が多く感じられ、この重みが何度も続くのかと思うと読むのをやめようかと思った。そのところどころの中で考えさせられるところがあり、ラストの「檻」の表現が素晴らしいと思った☆
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読んだのが丁度主人公と同じ年くらいだったもんだから衝撃だった。14歳の犯罪は今じゃめずらしくないけど。
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お金だけはあっても,親の愛情を知らない少年.かなり救いようのないお話.