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Amazon.co.jp ・本 (266ページ) / ISBN・EAN: 9784104019014
感想・レビュー・書評
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内容説明
19歳の綾乃は島での楽園生活を満喫し、大親友のオバァ、オージャーガンマーと遊び暮らす日日。しかしある日夢の中に神様が現れ、ユタ(巫女)になれと命じる。「あーっワジワジーッ」徹底抗戦の構えの綾乃だったが、怒った神様の罰もあり、やがてユタへの道を歩むことに…。溢れる方言と三線の音、抜けるような空に映える極彩色、豊かな伝承と横溢する感情。沖縄が生んだ不世出の才能の記念碑的デビュー作。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
歌と海と島。土地の不思議な香りがする本。会えてよかった。グブリーサビラ。
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池上永一のデビュー作。沖縄を舞台としたマジックリアリズム。南の島の緩やかな時間がよく表現されている。綾乃とオバアのキャラが最高。とにかくページをめくることが楽しい作品。
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終盤は故人への想いを喚起するなど面白かったが、中盤までが冗長な印象で、かつ方言が多用されているため非常に読みにくく、読み進めるのが辛かった。沖縄方面の人だとこの辺りはすんなりと読めて印象は違うんだろうが、カタカナが苦手なので余計に辛かった。綾乃の造形とオージャーガンマーとの関係はとても良かったと思う。
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ファンタジーノベル大賞恐るべし・・・。
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独特の語り口調と方言がのんびりとしていて、はじめは上手く馴染めなかった。綾乃も話のなかで統一されていなかったし、一体どこへ向かうのやら?という感じ。個性的ではあるがなかなか進まない…。
ユタになり始めた頃から少しずつ面白くなり、ガンマーのところは思わず涙ぐんでしまった。 -
石垣島などを舞台とした作品です。
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ユタとしての才を発揮してく主人公にわくわくしましたよ。
口が悪いのも、素行が良くないのも、好感が持てた。
オバァ・・・・・。
沖縄の言葉面白いなぁ 口に出してみると面白い -
C-
何がいいたいのか全く分からなかった。 -
<font color="#666666"><table style="width:75%;border:0;" border="0"><tr><td style="border:0;" valign="top" align="center"><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104019011/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"><img src="http://blog12.fc2.com/image/noimage.gif" border="0" alt="バガージマヌパナス"></a></td><td style="padding:0 0.4em;border:0;" valign="top"><a href="http://blog.fc2.com/goods/4104019011/yorimichikan-22" target="_blank"> バガージマヌパナス</a><br>池上 永一 (1994/12)<br>新潮社<br><br><a href="http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4104019011/yorimichikan-22/ref=nosim/" target="_blank"> この商品の詳細を見る</a></td></tr></table>
<blockquote><p><strong>第6回日本ファンタジーノベル大賞大賞受賞作。
なまけ者、でも誰よりも島を愛する元気な美少女綾乃が神様のお告げを受け、ユタになるまでをユーモアあふれる文章に描き、明朗闊達な快作と絶賛された、新しい沖縄物語。</strong></p></blockquote>
タイトルはヤマトコトバにすれば「我が島の話」だろうか。
生まれつき霊感が強い綾乃はある日「ユタになれ」という神様のお告げを受ける。だが、怠け者の彼女は面倒なことは避け、のらりくらりと言い逃れていたのだった。そんな折、神様に導かれて亡くなった魂の行く末の一端を覗き見ることになった綾乃は、拝みの大切さに目覚め、自分の成すべきことを自覚し、ユタになる決意を固めるのだった。
19歳の綾乃のいちばんの友は 96歳のオージャーガンマー(大謝家の次女)。年齢を超えた少女たちのあたたかさに満ちた関係も微笑ましく切ない。
行きずりの観光客でも 楽園を求めた移住者でもなく、沖縄の島から一歩も外へ出たことのない島人の目で描かれた南の楽園のほんとうの姿なのかもしれない。</font> -
沖縄の常夏の島。
19歳の美少女・綾乃と87歳の老婆・オージャーガンマーは、島で一番のなまけ者だ。仲良しの二人はガジュマルの木陰で日がな一日ダラダラと何か食ったり喋ったりして楽しく遊び暮らしていた。あくせく働くなど屁のようなもんだと思っていたら、ある日神様のお告げで綾乃はユタ(先祖の霊と会話し拝む巫女)になるよう命じられる。
その昔、同じお告げを受けながらも逆らってユタにならなかったオージャーガンマーを助手にして、綾乃は自分流のユタになるための模索をはじめる。
とにかく文章が好き。
勢いがあって、賑やかで楽しく、読み終わったあとでちょっとさみしい。
至る所に笑いがあるけど、嫌味がない。
おばあちゃんの霊も神様のお告げも、何でもありでオッケーだ。
読み終わったあとしばらくして、何か一回読んだことあるような気がする・・・と思った。
多分コミック化されてるのでそれを読んだっぽい。
でも読み終わるまで思い出さなかったyo。
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