ひらがな日本美術史 5

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (207ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104061068

感想・レビュー・書評

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  • 今巻も大変面白く読めた。橋本ワールドに浸れました。

  • もう手に入らないものとあきらめていたけど、思いがけずメルカリで見つけ即購入した。
    どの章も想像の広がり方がすごすぎる。けっこうついて行けないところも多いけど。好き勝手に珍説を繰り広げたあげくの「もはや私は勝手な小説(フィクション)を書いているようだが」には、思わず笑った。
    シリーズの中では七巻が一番良かったな。

  • 別アプローチの写楽の謎解き。それ以上は「奇想の系譜」とあわせて。

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著者プロフィール

1948年東京生まれ。東京大学文学部国文科卒。小説、戯曲、舞台演出、評論、古典の現代語訳ほか、ジャンルを越えて活躍。著書に『桃尻娘』(小説現代新人賞佳作)、『宗教なんかこわくない!』(新潮学芸賞)、『「三島由紀夫」とはなにものだったのか』(小林秀雄賞)、『蝶のゆくえ』(柴田錬三郎賞)、『双調平家物語』(毎日出版文化賞)、『窯変源氏物語』、『巡礼』、『リア家の人々』、『BAcBAHその他』『あなたの苦手な彼女について』『人はなぜ「美しい」がわかるのか』『ちゃんと話すための敬語の本』他多数。

「2019年 『思いつきで世界は進む』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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