社長という人生

  • 新潮社 (2003年6月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784104062041

感想・レビュー・書評

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  • 一言で言えば「6人の社長へのインタビュー記事」なのですが、非常に興味深い一冊です。一言で社長といっても、当然ながら明確な共通点がある訳ではなく六人が六人それぞれの道を歩まれています。著者はあとがきで次のように表現しています。「自分を語りながら、見いだされた自分を語り、自分を見いだした他者の存在を語っていた。(中略)運を引き寄せる力とも言うが、自力と他力が不思議な符号で噛みあうところに、運というものが生まれていくものなのか。(中略)私の眼には、六人の社長が歩んできたそれぞれの道の向こうに、人の生を照らす何か深遠なひとすじの光が映る瞬間があった。」本書は六人の社長だけではなく、六人の社長を取材した著者自信を含めた七人の人の生を描いている一冊であると感じました。

  • 富士重工業竹中、大創産業矢野、資生堂池田、タカラ佐藤、ソニー銀行石井、ワタミフードサービス渡邉の6名をとりあげ、著者がインタビューした内容をまとめたもの。普段着の様子が読み取れて面白い。青年社長を読んだ直後だったので、渡邉のインタビューが小説とは印象が異なることが面白かった。

  • 複数の社長へのインタビューをまとめた本。ダイソーの矢野社長の話が面白かった。商売で勝ち続けるのは難しい。消費サイクルの回転が昔より早くなった現在なら尚更のこと。人はどんな未来を望むのだろうか。

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著者プロフィール

1952年、東京生まれ。一橋大学社会学部卒業後、

読売新聞記者を経て執筆活動に入る。1986年に

新聞社の舞台裏を克明に描いた『メディアの興

亡』(文春文庫)で大宅壮一ノンフィクション

賞を受賞。1996年、『兵士に聞け』(小学館文

庫)で新潮学芸賞を受賞。以後、『兵士を見よ』

『兵士を追え』(共に小学館文庫)『兵士は起つ

 自衛隊史上最大の作戦』(扶桑社新書)と続く

「兵士シリーズ」を刊行。7作目『兵士に聞け 

最終章』(新潮文庫)で一旦完結。その後、2019

年より月刊『MAMOR』で、「兵士シリーズ令和

伝 女性自衛官たち」の連載を開始。ほかに小説

『汐留川』『言問橋』(共に文藝春秋)、『デルタ

 陸自「影」の兵士たち』(新潮社)、

『OKI囚われの国』(扶桑社)など著書多数。

「2022年 『私は自衛官 九つの彼女たちの物語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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