ありがとう、ごめんね、そしてさようなら―家族からのラブレター

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 89
レビュー : 17
  • Amazon.co.jp ・本 (157ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104075089

作品紹介・あらすじ

重松清が感動し、時に笑い、あるいは涙した…市井の人々によるとっておきの実話41本-人気ラジオ番組「マイ・ストーリー」(制作:毎日放送)傑作選。

感想・レビュー・書評

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  • 52/278

  • 2015/11/28
    ラジオで聞きたかったな。

  • 家族だから
    恥ずかしくて
    言えない
    『ありがとう』
    『ごめんね』
    そして…
    絶対言いたくない
    『さようなら』
    あらためて
    家族と何をするべきか
    何をしてあげられるのか
    どうやって過ごすのか
    あらためて考える一冊でした

  • ラジオ番組『マイ・ストーリー』に投稿された
    リスナーからの『私の物語』を書籍化した一冊。

    重松清さんの作品は
    どれも温かく、時に切なく、いつも私の心に染みてきて
    「この人は、一体どんな人生を歩んできたんだろう?」と
    不思議に思っていました。

    というのも、重松さんの作品には
    全てにリアリティがあって、重松さん自身の体験や想いが
    優しい文章の裏に秘められていたからです。

    そしてこの本を読んで、重松さんは
    自分の実体験ではなくとも、あらゆるエピソードに心を傾け
    受け入れる大きくて深い心を持った方なんだと思いました。

    沢山の小さな物語の中で
    私が一番心に響いたのは『誕生日』というお話の中の一節。

    誕生日というのは「私が生まれた日ではなく、(親が)私を生んでくれた日」

    自分が親になり、改めて誕生日という1日を考えさせられます。

  • 〜一人一人に人生がある〜
    それを実感させてくれる一冊。

  • 正確に言えば著者の作品ではない。
    どこかにいる、普通の人がラジオ番組に寄せた家族への想い。
    大げさに感動、というわけではないけど家族っていいなーなんて思える本。

  • 家族からのラブレターと副題がついている。
    面と向かって言えない感謝の気持ちが詰まっていて、心が暖まる。
    家族でケンカしてなんとなく抜がわるいときにおすすめ。

  • あるラジオ番組で集められた、市井の人々の物語集です。

    まえがきで『ひとは誰もが、一生のうちに一遍は小説を書ける』とありますが、読者それぞれ、内容、場面は違えども、ここに載せられるようなお話があると思います。

    一気に読めます。

  • 家族に対する思いがやさしく書かれていました。
    さっくり読める本。
    素人さんが書いたものだけあって、
    生々しく、身近に感じました。
    優しい気持ちになれる本です。

  • 「冷蔵庫には、北海道のいくらも、博多の明太子も入っています。ビールだって入っています。私はお金持ちですから、寝る部屋と食事する部屋が別です。靴も何足もあります。花だって飾っています。私はお金持ちですから」と続く。そうか、私も金持ちなんだ。はっとした。「現代人は、こういう状況の中にいるのに満足できないのはおかしい」と談志はいう。その通りだ。

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