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- Amazon.co.jp ・本 (412ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104077038
感想・レビュー・書評
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意外すぎて衝撃がなかった。
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東太郎が狂おしいほど愛したよう子は、雅之と結婚した。しかし、数十年後、東太郎が億万長者となり再びよう子と再開したのを堺に、一人の女を愛する3人の奇妙な関係が始まった。
一概には誰が悪いとは言えず、
少なくとも自分にはその状況を耐えることは出来ないと思う。軽く読み流せば、ただの恋愛小説だが、各登場人物の心情を慮ると底の見えない泥沼に嵌っていく。 -
(10/7読了)
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読んだ人の感想が、とりもなおさす『嵐が丘』みたいと言うのもむべなるかな、と言う小説。
このことは本文中でも触れられてますね。
『嵐が丘』が面白いのと同様、このお話も面白いのです。
にも関わらず、読後の私の頭に残っているのは「かえる座り」。
いったいどんな座り方なんだ・・・。
やっぱ、体育座りとか三角座りとか言っていた座り方なんでしょうか?
ぬう、わからん・・・(悩)