- Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104098057
作品紹介・あらすじ
愛人の妻の葬儀に向かう女、誰かに見られている気配を拭えない女、父の愛人の家で風呂につかる女。妬み、嫉み、憎しみ、劣情、欺瞞、恐怖と、剥き出しの感情を露にした女たちが、日常にぽっかりと開いた闇の陥穽に捉われる瞬間を、夢うつつの美世界のなかに綴った、極上の幻想譚。
感想・レビュー・書評
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んー?小池さんにしてはいまひとつ…
心霊的な怖さを書くのがあまり上手ではないのかもな…
本当に恐ろしいのは生きている人間、的なオチの話のほうが好きだわー。 -
ホラー短編集。
妬み、嫉み、憎しみ、劣情、欺瞞、恐怖・・・
剥き出しの感情を露にした女たちの物語。
どれもが、最後にはゾクリとしちゃいました。 -
妬み、嫉み、憎しみ、劣情、欺瞞、恐怖と、剥き出しの感情を露にした女たち。
日常の闇に捉われる瞬間を綴った、極上の幻想譚。
ホラー短編集になるんだろうけれど
あまりにも美しく幻想的。
でも背中がすぅっと冷たくなります -
図書館の本
内容(「BOOK」データベースより)
愛人の妻の葬儀に向かう女、誰かに見られている気配を拭えない女、父の愛人の家で風呂につかる女。妬み、嫉み、憎しみ、劣情、欺瞞、恐怖と、剥き出しの感情を露にした女たちが、日常にぽっかりと開いた闇の陥穽に捉われる瞬間を、夢うつつの美世界のなかに綴った、極上の幻想譚。
最後にぞぞってする短編集。
やっぱりそこに恋愛は必ず絡むんだけどね。
蛍の場所 が一番好きでした。 -
1,2話のみ読了
短編集でオカルト的 -
「愛人の妻の葬儀に向かう女、誰かに見られている気配を拭えない女、父の愛人の家で風呂につかる女。妬み、嫉み、憎しみ、劣情、欺瞞、恐怖と、剥き出しの感情を露にした女たちが日常にぽっかりと開いた闇の陥穽に捉われる瞬間を夢うつつの世界のなかに綴った極上の幻想譚。」7人の女性が主人公の短編集。怖い… 夜読んだことが失敗。