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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784104098071
感想・レビュー・書評
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サロメのエピグラフに惹かれ、初の小池真理子さん作品読了。猟奇的、愛、欲といった題材なのかしら、ちょっと感情移入しにくかったな(私がサロメに引っ張られすぎたのかも)。登場人物に名前がないのが特徴的で、生々しいのに上品な描写だと思った。
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元々描写の丁寧さが好きな作者さんなので、この短編集でもそれが前面に出ていて良かった。描写が綺麗なのに献立ややりとりに生々しさがあってその生活感が好き。不倫ものがかなり多かったなと思う。
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「死に水」がすき。
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図書館にて。
さすがの貫録、小池真理子!
どの作品も素晴らしかった。
特にラストの「さびしい」。
よくあるテーマであるはずなのに、ラストシーンが心にくっきりと浮かび上がって、消えない。
小説って、こういうことなんだろうなあ…。 -
小池真理子は短編小説の天才かと思う。上手いっ。
もち「恋」とか「欲望」とかの長編も素晴らしいが短編での起承転結の付け方が
たまらない。
この本も短編集。それぞれに読み応えがある短編だがラストの「さびしい」は
心を打たれた。
こんな恋いはしたくない、出来れば縁がない物にしたい。
しかし終わり6行を読んで
この女は良い恋をしていたのだろう…
だからこそよりさびしい…と切なくなった。
小池真理子は素晴らしい大人の小説家だ。 -
男と女の姿を描いた短編集。
可もなく不可もなくな作品が大半を占める中、「声」が良かった。
絶望的なラストも◎。 -
11/18 最後の「さびしい」で救われた。
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いや〜、これぞ小池真理子ワールド。短編女王。
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名前がないのがいい
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