辰野隆日仏の円形広場

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  • 新潮社
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  • Amazon.co.jp ・本 (226ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104102020

作品紹介・あらすじ

近代西洋建築の巨人・金吾を父とする明治人。赤坂育ちの東京人。大正末年にパリへ留学した抜群のフランス通。名翻訳で知られる仏文学者。教室から詩人・小説家・文芸批評家を輩出した東大教授。自在洒脱な随筆家。辰野隆を円形広場にして、日本とフランスを往還する道は八方に通じている。

感想・レビュー・書評

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  • fra フランス

  • 11/10/29、神田古本まつりの青空掘り出し市で購入。

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著者プロフィール

【訳者】出口裕弘(でぐち・ゆうこう 1928~2015)
フランス文学者、小説家、元一橋大学教授。『坂口安吾――百歳の異端児』により伊藤整文学賞、蓮如賞を受賞。著書に『ロートレアモンのパリ』『澁澤龍彥の手紙』、訳書にユイスマンス『大伽藍』、バタイユ『内的体験』、シオラン『告白と呪詛』『歴史とユートピア』ほか多数。

「2021年 『生誕の災厄 〈新装版〉』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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