調律の帝国

  • 新潮社 (1997年1月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784104201013

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  • 『反省して忘れるのではなく、自分のした行為を文学の上で創造した人物に託し再行為させて書く事で、逆に罪は祓い清められるだろう…』という神の声を聴き創作を始めたSは、初めて死者の声がやんでいるのに気付く。それから官とSの闘争が始まる。

  • 「調子はずれ」を許容できない社会。

  • 刑務所での様々なダークでハードな日々。ちょっと心休まるかと思えば、すぐさまダーク&ハード…そんな中で淡々と刑務所と交渉する主人公という静かに淀んだ一冊。ほぼノンフィクション?

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著者プロフィール

1959年、東京都文京区生まれ。高校在学中に共産主義者同盟戦旗派に加盟、1978年の三里塚闘争で成田空港占拠闘争に参加。中央大学法学部2部除籍中退。1980年より新右翼活動に入り、1982年、新右翼の一水会・統一戦線義勇軍書記長に就任。日本IBM、英国大使館等への火炎ゲリラ活動を行い、同年秋、スパイ粛清事件で逮捕。懲役12年の判決を受け、千葉刑務所などで1994年12月まで服役。1995年、獄中で執筆した『天皇ごっこ』を発表し、第25回新日本文学賞の佳作。

「2011年 『背徳の方程式 MとSの磁力』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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