この世はウソでできている

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 124
レビュー : 12
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104231096

作品紹介・あらすじ

TVでは放送されないホンマでっか!?な話。がん検診、禁煙外来、健康診断、国民皆年金制度、国民皆保険制度、青少年健全育成条例、ダイオキシン法、大麻取締法、大規模地震対策特措法、地球温暖化防止条約、レバ刺し規制……。現代社会は「健康のため」「安全のため」「環境のため」という大義名分を掲げて人びとをだましコントロールする法律や規則であふれている。

感想・レビュー・書評

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  • 『資本家にしてみれば、円が高くなって米ドルが安くなりそうなら、日本の輸出産業の会社の株は下落するから、投資用の金の半分で日本の企業の株を安く買い、残り半分で安く米ドルを買っておけばいい。円が安くなって米ドルが高くなっていたら、買っていた日本企業の株は高くなるからそれを売り、米ドルを日本円に換える。そんなことを繰り返していれば、為替と株が上がったり下がったりしているうちに、どちらでも儲かることになる。潤沢な資金がある人間ならば、それで儲けられるというわけだ。』

  • H29/7/16

  • 強者や当たり前に鳴っていることに対して意見を述べてるってだけで僕にとっては面白い本です。

  • 正も偽もなくすべては、数の問題か・・・とまたまた思い知らされました。この世はウソだらけ。
    読んでおくべきかも。

  • 無駄な法整備や利権構造とか、社会の問題点を知る機会になります

    クレーマーに関する記述は、なかなか興味深かったです

    一読する価値はあります

  • 殆どの人がだまされるのは、巨大で組織的なウソである。だまされないためには、ウソの構造についても知る必要がある。

    一方的な悪ではなく、皆がそれぞれに仕組みの中に組み入れられてしまっているから、身動き取れない状況といえるかも。

  • 著者の意見には同意できない部分も結構あります。
    合理性の観点からは無駄でも、譲歩してはいけないところはあると思います。

    もっとも、こういう見方があるのかと新しい見識は得られますし、皮肉の効いた著者の意見に思わず笑ってしまいました。

  • 私のような、そもそも何も信用していない人が読んでも意味のない本であった。

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著者プロフィール

1947年生。生物学者。早稲田大学国際教養学部教授。構造主義生物学の立場から科学論、社会評論等の執筆も行う。カミキリムシの収集家としても知られる。『ほんとうの環境白書』『不思議な生き物』『オスは生きてるムダなのか』『生物にとって時間とは何か』『初歩から学ぶ生物学』『やがて消えゆく我が身なら』など著書多数。

「2018年 『いい加減くらいが丁度いい』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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