カンボジアは誘う: 魅惑の食と、笑顔の国へ

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 17
感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・本 (287ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104245024

感想・レビュー・書評

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  • 2001-00-00

  • カンボジア関連の中でも特に好きな本。
    現地の人の輪に入り、料理、民芸品などの文化や風俗など、知りたかったことについて、知りたかったように書かれている。また自分がカンボジアの文化や国民性について感じていたことを的確に著してくれていて嬉しくなる。ツボどまんなかです。こんなふうに物事を追求していくことのできる人となりにもとても共感した。

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著者プロフィール

平野久美子 (ひらの・くみこ)
作家。東京都出身。学習院大学仏文科卒業。編集者を経て1990年代末より執筆活動へ。学生時代から各国、特にアジアを巡り、その体験を生かして多角的にアジアと日本の関係をテーマに作品を発表。台湾の日本統治時代に関心が深く、取材を続けている。主な著作に『淡淡有情』(小学館ノンフィクション大賞)『トオサンの桜』(小学館)『中国茶 風雅の裏側』(文春新書)『水の奇跡を呼んだ男』(産経新聞出版、農業農村工学会著作賞)『テレサ・テンが見た夢』(ちくま文庫)『台湾世界遺産級案内』(中央公論新社)など。日本文藝家協会会員、一般社団法人「台湾世界遺産登録応援会」顧問。

「2021年 『牡丹社事件 マブイの行方[増補版]』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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