家守綺譚

著者 :
  • 新潮社
4.06
  • (792)
  • (494)
  • (596)
  • (26)
  • (9)
本棚登録 : 3423
レビュー : 616
  • Amazon.co.jp ・本 (155ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104299034

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • 和風の庭や池があるひなびた家を借りて暮らしている男性が体験する世界。四季折々に、様々な木、花、実、草が、まるであやとりのように美しく、そして妖しく展開していく不思議な物語り。梨木香歩 著「家守綺譚(いえもりきたん)」、2004.1発行です。

  • 淡々。ひたすら淡々。

  • 亡くなった友人が時々掛け軸から出てきて、怪異を乗り切る手助けをしてくれる。

  • 物書きの綿貫のまわりで起こる不可思議な現象を、四季や庭の植物に重ねて淡々と綴った物語。墨絵で描いた情景が思い浮かぶ独特の雰囲気で、ちょっとゾッとする一面もあります。

    淡々と進むため、盛り上がりには欠けます。休日の昼下がりに縁側で読むぐらいが調度いい一冊。

  • 不思議な世界への誘い

著者プロフィール

梨木 香歩(なしき かほ)
1959年、鹿児島県生まれの小説家、児童文学作家、絵本作家。
『西の魔女が死んだ』で日本児童文学者協会新人賞を受賞。映画化もされたこの受賞作が最も著名な代表作となる。
ほかに新美南吉児童文学賞、小学館文学賞を、『裏庭』で児童文学ファンタジー大賞、『渡りの足跡』で読売文学賞随筆・紀行部門をそれぞれ受賞。
受賞作以外の代表作として、『家守綺譚』、『沼地のある森を抜けて』、『ぐるりのこと』などがある。

家守綺譚のその他の作品

家守綺譚 (新潮文庫) 文庫 家守綺譚 (新潮文庫) 梨木香歩

梨木香歩の作品

ツイートする