著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 69
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (279ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104310036

作品紹介・あらすじ

ビとは何か? うつくしいとはどういうことか? 注目の美術家による最新エッセイ集。唐突に何かに出会った瞬間、意味を超えた音が鳴り、制作衝動がガッと湧く。封筒ののりしろ、からっぽの駐車場、トイレの壁、鉄工所の廃棄鉄片……。従来の「美」の定義では捉えきれないうつくしさを日常の中に感じ、作品へと昇華する日々。直島からヴェネツィアへ、世界が注目する美術家が綴る、思索と創作と旅の軌跡。

感想・レビュー・書評

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  • 美術家が何事かを語る。折に触れて読みたくなる。
    本書を読んで実感されるのは、イメージによる思考というものがあるのだなということ。言葉ありきではなく。
    言葉はそこへ近づくためのツールでしかない。だからこそ、美術家の語る言葉に耳を傾けてみたくなる。言葉の限界がよくわかるから。同時に、イメージの限界がよくわかるから。

  • ざっくり読み。作品の写真があれば良かったのに…。

  • 貸し出し状況等、詳細情報の確認は下記URLへ
    http://libsrv02.iamas.ac.jp/jhkweb_JPN/service/open_search_ex.asp?ISBN=9784104310036

  • 大竹さんが何に「美」を感じて、どういうものやことに創作意欲を刺激されているのか、がよくわかる。

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著者プロフィール

1955年、東京生まれ。1980年代初頭より国内外で作品発表を開始。2006年初回顧展「大竹伸朗 全景 1955–2006」(東京都現代美術館)以降、東京、香川、ソウル、ロンドン、シンガポール等で個展。光州ビエンナーレ(韓国)、ドクメンタ(ドイツ)、ヴェネチア・ビエンナーレ(イタリア)、横浜トリエンナーレ、瀬戸内国際芸術祭はじめ国内外の企画展に参加。1986年に初作品集『《倫敦/香港》一九八〇』(用美社)刊行後、作品集や著作物、CD等多数発表。主な著書にエッセイ集『見えない音、聞こえない絵』『ビ』『ナニカトナニカ』(共に新潮社)、『既にそこにあるもの』、『ネオンと絵具箱』(共にちくま文庫)、絵本『ジャリおじさん』(福音館書店)等。エッセイ「見えない音、聴こえない絵」は、月刊文芸誌『新潮』に現在も連載中。2014年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。
ohtakeshinro.com

「2019年 『大竹伸朗 ビル景 1978–2019』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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