12星座の恋物語

  • 新潮社
3.24
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本棚登録 : 451
感想 : 99
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  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104346035

感想・レビュー・書評

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  • たーのしかったー。笑
    魚座が当てはまりすぎてて笑った、でもここまでずるずるしないよ、たぶん。笑
    各星座のことについてのコラムが面白くて、言われてみたら程度だけどあの人こんなとこあるわ、とかいろいろ考えた。面白かった。

  • 67~
    20140611一旦返却

  • 自分のところは思わずうなづきながら読みました。

  • 主に水瓶、射手、山羊を読んだ。

    行動が射手座。
    恋愛が山羊座。
    基本が水瓶座。

  • 結構当たってる。普通の占いって抽象的だけど、これは物語も混ぜて書かれているので、わかりやすい。

    男と女でも本当に恋愛の脳みそが違うんだなぁ、と感じた一冊。

  • ホロスコープと恋愛小説。
    男性ランク付けの「金、銀」の次が「泥」とは手厳しい…笑

  • 12星座の特徴をわかりやすく知ることができる本。

    牡羊座から魚座まで、その星座の典型的な考え方や行動パターンをする主人公が出てくる短い小説(5ページくらい)を角田光代さんが書いて、星座の説明を鏡リュウジさんが補足する形。12星座それぞれ、男性編・女性編ある。

    普通に小説として読むには、ちょっと物足りないかもしれないけど、星座に興味があって、ちょっと知ってる人には、なかなかに面白い構成だと思います。

    自分の考え方が当たり前・世間の王道・常識って思ってる人は多いと思うのですが、「え!まったく違う考え方や行動をする人がいる!人間っていろいろだな」と思い知らされるのが、占いのおもしろみ(と私は思ってる)。

  • 自分の星座君の項目を見て地味にぐさっとくる。男子か(苦笑)
    消化ねーぇなるほどねーぇ

  • 角田光代の短編集として読んだ。
    星座ごとに男女の話が1つずつで、全部で24編。1話6ページ前後。
    淡々としながらも、それぞれ非常に個性的な話。
    基本的に前向きに完結していくので、さらりと読みやすい。
    占星術のコメントは別に乗っているので、占いには興味がない人でも大丈夫。

  • パラパラ読み。

    当たってるような、ないような…。

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著者プロフィール

1967年神奈川県生まれ。早稲田大学第一文学部文芸科卒業。90年『幸福な遊戯』で「海燕新人文学賞」を受賞し、デビュー。96年『まどろむ夜のUFO』で、「野間文芸新人賞」、2003年『空中庭園』で「婦人公論文芸賞」、05年『対岸の彼女』で「直木賞」、07年『八日目の蝉』で「中央公論文芸賞」、11年『ツリーハウス』で「伊藤整文学賞」、12年『かなたの子』で「泉鏡花文学賞」、『紙の月』で「柴田錬三郎賞」、14年『私のなかの彼女』で「河合隼雄物語賞」、21年『源氏物語』の完全新訳で「読売文学賞」を受賞する。他の著書に、『月と雷』『坂の途中の家』『銀の夜』『タラント』、エッセイ集『世界は終わりそうにない』『月夜の散歩』等がある。

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