住宅読本

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 317
感想 : 30
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  • Amazon.co.jp ・本 (123ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104350032

感想・レビュー・書評

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  • 住宅巡礼の方がおもしろかった。

  • 中村さんの建築案内の本はすき。はずれない。建築すきなんだなって伝わってくる。この空間がいいでしょ!こんなに細部までこだわってるんだよって丁寧に解説してくれてる。

  • 住宅に関する著者の考えに共感するところが多かった。

  • 家づくりのイメージが膨らんだ大好きな本。
    我が家のモトとなったといっても過言ではない。
    「判断に迷ったらモダンデザインの名作椅子をお買いなさい。値段はぐっと高めですが」との言葉に影響され、素敵な椅子も手に入れました。

  • 全体を通して「ほっくり」する空気が流れている本。
    将来、こういった家に住みたいなという妄想や、イスへの憧れが増した。

    中村好文さんはすごく遊び心のある建築家。
    特にいいなと思ったのは、
    ・NISHIHARA HAUS たたみ一畳の読書室
    ・両親が2人の娘のために依頼した「思い出宝箱」
    ・中村家の食卓に並んだバラバラのデザイナーイス

  • 普段からデザインや文学に興味のある人なら非常に読みやすい本です。絵本のような本ですね。それでいて、しっかりとした哲学のようなこだわりも感じます。

    立地や価格、その他住宅に付随してくる情報に疲れたら、こんな本を手にとって、家族とどんな家に住みたいか話してみるのも良いと思います。

    ただし、この住まい方は相当難易度が高いと思いますので、心して読んでください。そのまま活用できるヒントを得るのではなく、考え方の引き出しが一つ増えるぐらいの感覚がちょうど良いと思います。そうでないとあまり意味のない読書の時間を過ごしてしまいます。

    私はこの本の雰囲気が気に入ったので、何回か読み返してその世界観を味わっています。

  • 家づくりを考えるときに読んでおきたい本です。

  • ようやく読めた・・!!
    うっとりしながら読みました。
    私もイングル・ヌックのある家に憧れる。

  • 建築をやろうと思った1つのきっかけの本。

  • ・名作にはワンルームが多い。不要なものが一切無い。一人暮らしが多い。

    →日本には、引き算の美学がある。

    ・居心地のよい空間。

     一坪の読書ルーム(物置?)、縁側の読書スペース

    ・家具は高くてよいものを。

    ・キッチンはよごれてよい場所。

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著者プロフィール

建築家

「2022年 『線と管をつながない 好文×全作の小屋づくり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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