穂足(ほたる)のチカラ

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 82
レビュー : 23
  • Amazon.co.jp ・本 (548ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104402045

感想・レビュー・書評

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  • 47歳リストラ寸前のサエないサラリーマン。
    妻はパチンコ依存症で悪徳金融業者に多額の借金。
    ボケ気味の父親。
    18歳で子供を産んだ娘とひきこもりの息子。

    家族ゆいいつの癒しは孫の「穂足」(ほたる)の存在

    そんなホタルが事故に合ったときから何かが始まった。

    家族みんなに不思議な力が宿り、やがてそれは触れることによって次々と伝わる。

    そして不思議な力と、悪意の闇との戦いへと繋がってゆく。


    途中から「トンデモ」内容になっていって
    ちょっと笑えた。
    この人の本は、もうお腹いっぱいかも・・・

  • 熊本が懐かしい

  • 痴呆のじいちゃん、リストラ寸前ダメ社員の父親、パチンコ狂の母親、シングルマザーの娘、引きこもりの息子。不幸を絵に描いたような一家が、幼い少女の事故をきっかけに再生する、、、半村良の名著「岬一郎、、、」のような展開になるのかと危惧したが、ハッピーエンドで終わってくれたので助かった。癒されるわ。

  • どんどん不思議な話しになっていく…

  • うーんなんだか不思議な話だっったけど、面白かったです。途中心温まる話で「いいな~」って思いましたが、最後ちょっとぶっ飛びすぎて、、、(^_^;)な感じです。

  • 途中でネタは割れるけど、そこはカジシン、見事な仕上げになっている。あらすじは単純、その中の物語というか想いを読み解いていくところにおもしろさがあるし、満足感がえられる。

  • 家族それぞれの悩みは、身につまされるものもあって、ちょっと胸が痛くなった。それゆえに、穂足の力で変わっていく様が、ご都合主義ではあっても、ポジティブな気持ちにさせてくれる。

  • 途中までは面白かった。ほたるちゃんの正体がわかってから、話が壮大になり過ぎて・・・。
    なんか「あねのねちゃん」と似た雰囲気。途中までちょっと不思議?だったけど、どんどん非現実に向かっていくから、そのギャップに置いていかれてしまった感覚でした。

  • 本当に欲のない人間ばかりになるのが、平和なのかしら。ねたみやそねみもなく、争いもなく、みんなが同じように考えてる世界が平和?神様(この話では【全存在】)は私たちに選択の自由を与えてくれた的なことをシスターが言ってた気がする。悪の道を選択することも、自分のことだけ考える道も、どれでも選べる。戦争とか飢餓とかはレベルが違うけど、個人が何かを選んだときに生まれる争いやストレスや苦しみやコンプレックスは、その人を成長させる。というかそれがないとがんばれないとおもうんだけどなぁ。
    というわけで、SFチックで話はおもしろいけど、こんなにページ数使わなくてもよかったのにと思いました。人にはオススメしないかな。

  • 図書館で借りた。P548

    不思議な力のある3歳の男の子が
    家族の心を変えていく話だけど
    ちょっと他力本願な感じかな?
    そして予想外のSFっぽい内容でした。

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