- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104415021
作品紹介・あらすじ
由緒ある和風旅館、江戸の面影を残す湯治場、明治・大正期の大邸宅、無名の棟梁が手がけた昭和初期の宿、海外の有名建築家によるモダンなリゾートホテルなど、宿泊可能な30物件をエッセイと写真で紹介。
感想・レビュー・書評
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「泊まれる」名建築特集。
こういうのダイスキ。ダイスキなんですが・・・
マニアックすぎる!!!そこが好きだけど。
「あそこの旅館の広間の格天井が見事だから泊まる」とか
「オンドルにどうしても泊まってみたい(けど素敵なホテルがいい)から新羅ホテルに1室しかないオンドルルームに泊まる」とか。
呆れるくらい趣味に走ってるけど、そこがいい。
こういう視点で実際に色々泊まり歩く著者のような存在って
作り手としては嬉しいんじゃないかなぁ。
写真がもう少しあると、もっとイメージが沸きやすいと思うのだけど。
そこが残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
図書館でたまたま見つけた本。
宿は旅の重要な要素。
建築家の視点から選んだ宿は面白くてとても参考になる。
この稲葉なおとさんって人の本をいくつか見てみる。 -
☆写真のアングルでよく見える物もありそう!実際に行くときには注意
十和田ホテル 本館玄関の吹き抜け(すばらしい写真掲載)☆乳頭温泉へ行くとき要検討
学士会館 千代田区神田錦町(神保町駅1分)
東京ステーションホテル ツインBタイプの317号室 川端康成「女であること」執筆 -
リタイアしたら掲載全宿制覇の旅に出たいと思わせられる。
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すごく濃い。
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いつか泊まってみたい宿が満載。