生活の設計

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 48
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104441013

感想・レビュー・書評

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  • 途中までは良かったんだけど、最後のオチが…

  • 何故これ程読みづらいのか、何故この話を延々とするのか、疑問が多いが新潮文学賞受賞作。
    実経験に基づいた屠殺場での描写は良く、特にナイフの扱いは細かくてグッドだ。
    牛に蹴られて、自分のこの仕事の意義を覚醒する場面、何故かフランスのホラー映画マーターズを想像してしまった。

  • 2013/02/27 県立図書館。
    地下書庫所蔵分。

  • なぜ屠殺場という職場を選んだのか、という独白でつづられている作品。「牛を屠る」を読んでいたので、目新しさは無かったけど、淡々とした主人公には好感が持てた。

  • 2007年1月24日(水)、読了。

  • いやぁ、おもしろい。結論がソレかよ、ってカンジ。

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著者プロフィール

1965年、東京生まれ・茅ヶ崎育ち。北海道大学法学部出身。在学中は恵迪寮で生活し、現在は埼玉県志木市で暮らす。2000年「生活の設計」で第32回新潮新人賞。2002年『縮んだ愛』で第24回野間文芸新人賞受賞。2011年『おれのおばさん』で第26回坪田譲治文学賞受賞。

「2021年 『満天の花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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