脳を知りたい

著者 :
  • 新潮社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (235ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104445011

作品紹介・あらすじ

驚くべき脳の世界が専門用語率5%ですっきりわかる。劇的な実例を追い、脳研究最先端とその神秘に大宅賞作家が迫る。

感想・レビュー・書評

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  • 早期教育はよくない。性格を決めるのは環境だけかと思っていたが、遺伝子でも決まるのか。

  • 脳と身体と環境とは分かちがたく結びついている。

  • うつ、アルツハイマー、睡眠、早期教育など、割と、身近な事を例に挙げて、書かれている。が、既知の事がけっこうあり、驚きや気づきというところまではいかなかった。

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著者プロフィール

野村/進
1956年、東京都生まれ。上智大学外国語学部英語学科中退。78~80年、フィリピン、アテネオ・デ・マニラ大学に留学。帰国後、『フィリピン新人民軍従軍記』で、ノンフィクションライターとしてデビュー。97年、『コリアン世界の旅』で大宅壮一ノンフィクション賞と講談社ノンフィクション賞をダブル受賞。99年、『アジア新しい物語』でアジア太平洋賞を受賞。現在、拓殖大学国際学部教授もつとめる。主著に『救急精神病棟』『日本領サイパン島の一万日』『千年、働いてきました――老舗大国企業ニッポン』。近著は『千年企業の大逆転』

「2015年 『解放老人 認知症の豊かな体験世界』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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