- Amazon.co.jp ・本 (152ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104472017
作品紹介・あらすじ
ついに誕生した新世紀の爆笑、目眩、狂気。天才作家・ミュージシャンの超問題作!第14回三島由紀夫賞受賞。
感想・レビュー・書評
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あかん。全然頭に入ってこん。いつかもう一回読もう。
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2015.7.17了
自分には合わなかった。残念だ。 -
ううむ。
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2015/2/15 読了
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短いので一応最後まで読んだが、何がいいか全然わからない。何を描こうとしているのかもわからない。わかる日はこないかもしれない。
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なぜ最近の異端といわれる人は暴力描写が多いのか。しかも無機質で実に感動のない、だけれどもきわめて暴力的な描写だ。映画でいうとノー・カントリーに似ているが、もう少しはちゃめちゃでつかみどころがない。
ストーリーが合わなかった関係で最後まで読了しなかったが、非常に単語の選び方がうまく、純粋に作家はすごいと尊敬せずにはいられない筆の運びです。 -
なんだか、わけが解らないのに惹かれる小説。
群像劇ではあるのだろうけど、そう感想を書いてしまうとチープに聞こえてしまうし、とにかく評価に困る作品。
文体は非常にユーモラスかつ詩的で、視点がマクロからミクロへ、ミクロからマクロへとズームとワイドを繰り返す雰囲気も素敵だった。
一瞬の出来事の中にある、沢山の思いやドラマを独特の語り口で描写するあたりは、新しい文学の担い手なんだろうと思う。
ただ、好き嫌いも分かれるだろうし、この作品のストーリーを散漫に感じる方もいるのだろうな。
言葉では言い表せない素晴らしい魅力を放つ作品であることは間違いなし! -
人を殴れ、物を壊せ、すべてに暴力を!隣にあるのはまっ白い精液である。
三島由紀夫賞って何したら取れるの? -
第14回三島賞受賞作品。
暴力的で厭世的にあらゆるものに"憎悪"を向ける。
そしてぐちゃぐちゃに崩れ去った場所をブルドーザーで一掃して花を埋めればいいさ。 -
2009/3/7購入