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- Amazon.co.jp ・本 (293ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104474011
感想・レビュー・書評
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何とも、ジンワリと面白かった。思春期前の男の子なのかな?それとももう思春期だったのかな?「こぼん」は小学6年生。苦手なもの弱点がある。デブ・お父さん・いまだにおねしょ・水泳・運動等々。大阪で生まれ育ったのに、東京生まれの母のせいで少々自意識過剰。学校にはにっくきライバルはいるは、えこひいき先生はいるは・・・。そんな中好きな女子もいたり・・・。何とか勉強だけは頑張っているこぼん。色んな事があるけれど、親友と呼べる奴が出来たり、摩訶不思議な事件があったり、1大決心して苦手を克服するところなんて、サクセスストーリー?(ちょっと違うか)ほのぼのとした家族がいたり。何となく素早く読み終えました。
最後には、ドドッと涙も出たりして。
そのまた一番最後には、え・え?って終わり方だったのが・・・こぼん、それでどおなったん?って感じでしたが。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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