オーケンのめくるめく脱力旅の世界

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 63
感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・本 (217ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104481019

感想・レビュー・書評

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  • タイトル通り、オーケンのゆるゆる旅のエッセイです。
    オーケンのエッセイいくつか読みましたが、これはかなり脱力しています。ぽけ〜としたい時に読むととても良く、温泉に浸かったかのようにふにゃんとなれます。

    旅行の参考にしたいだとか、オーケンの思ったこと考えたことをじっくり読みたい人には向いてません。
    「スイカちゃんと熱海でお別れ」が切なくて好きです。

  • ゆるゆるで、深く考えたくない時には良いかも。

  • 結構前に出た本ですね。
    特撮結成時の話は何だか切ない。
    特撮見たいなぁ…。

  • スイカちゃん。故池田貴族氏。脱力と言いつつ印象深い話も。
    小田扉氏の「男ロワイヤル」を気まぐれに読み直した直後、同じカレー店ネタが!
    シンクロニシティ!!

  • 吹き出したし声出して笑った。

  • わーこういうゆるいの大好きだーきゅん!あたしも旅がしたくなったよ!

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著者プロフィール

1966年東京都生まれ。82年ロックバンド「筋肉少女帯」ボーカルとしてデビュー。その後もロックバンド「特撮」でも活動。その特異なキャラクターは音楽だけにとどまらず、映画、テレビ、小説やエッセイなど多岐にわたる分野で人気を集める。著作「くるぐる使い」「のの子の復讐ジグジグ」は2年連続で星雲賞を受賞。また『グミ・チョコレート・パイン』シリーズのほか『ロッキン・ホース・バレリーナ』『縫製人間ヌイグルマー』『いつか春の日のどっかの町へ』など著書多数。

「2022年 『夜の夢こそまこと 人間椅子小説集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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