すばらしき愚民社会

  • 新潮社 (2004年8月27日発売)
3.20
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感想 : 8
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784104492022

感想・レビュー・書評

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  • 著者の言い分に共感を覚える箇所がたくさんあった。なかには言い過ぎだろーという部分もあったけれども。現代の知識社会に警鐘を鳴らす一冊でもある。

  • 小谷野さんが言うところの「愚民」とは、無教養な大衆ではなく、いわゆる知識人、つまり「大学」や「学者社会」、そして大学院生や学生たちを指す。知識人への攻撃は凄まじい。引用と槍玉に挙げる知識人の数は圧巻。

  • こんなもんを買ってしまった愚民がここにひとり・・・。

  • 大衆批判かと思いきや、学者批判が殆ど。
    「今の大学生はアホだ」とか「バカに選挙権を与えて良いのか?」といったあたりは、共感できるが、途中から身内の学者批判に終始しているのがアウト。

    著者の読んだ本や論文の
    引用が多く、それをあたかも読者の「共通認識」としている辺りが、
    「オレって知識人、悔しかったら、引用している本なり論文なり読めよ」
    というスタンスで、少々腹が立つ。

    年末休みをとって、本を読み漁ろうと思った。
    →★3.5

  • 表紙のオトボケさと、題名のオトボケさが胸をついたので購入。
    読んでいるうちに気づいたのだが、以前、またしても同様のパターンでその題名に胸をうたれ、古本で購入してしまった、『馬鹿のための〜』という本と作者が同じであることに気づき、魅力半減。

  • これ本棚.orgのパクリじゃねえの。

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著者プロフィール

1962年、茨城県に生まれる。東京大学文学部英文科卒同大学院比較文学比較文化専攻博士課程修了。学術業博士。2002年、『聖母のいない国』でサントリー学芸賞を受賞。評論・随筆では1999年刊でベストセラーとなった『もてない男』をはじめ、『〈男の恋〉の文学史』『江戸幻想批判』『恋愛の昭和史』『谷崎潤一郎伝―堂々たる人生』『川端康成伝―双面の人』『江藤淳と大江健三郎』など著書多数。小説では10年「母子寮前」で、15年「ヌエのいた家」で芥川賞候補となる。(両作とも同名で書籍化)ほか小説集として『悲望』『童貞放浪記』『東十条の女』が、また最新刊として、自伝『あっちゃん――ある幼年時代』がある。

「2024年 『三木卓 単行本未収録作品集 ヌートリア』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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