しゃばけ 新装版 しゃばけシリーズ 1

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 259
レビュー : 21
  • Amazon.co.jp ・本 (262ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104507009

作品紹介・あらすじ

累計580万部「しゃばけ」シリーズ第一弾が、オール描き下ろしの新作イラストでカムバック! 遂に全てのサイズが揃いました! まだまだ続くシリーズコンプリートに向けて、ファン必携の一冊の誕生。江戸の大店の若だんな一太郎はめっぽう身体が弱く、身の周りにいる妖たちに守られている。ある夜、人殺しを目撃してしまった若だんな。下手人探しに乗り出した若だんなは初事件をいかに推理するのか!? とくとご覧あれ!

感想・レビュー・書評

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  • しゃばけシリーズ第1作
    たぶんねこ、と違いほんわかムードが少ない
    むしろちょっと緊迫した雰囲気といった所

    家鳴のきゅわ、といった鳴き声がほぼ皆無
    登場人物を紹介するようなエピソードがてんこ盛りで
    キャラの把握には良かった
    仁吉と佐助が強いのはどうやら妖の中でも
    強い狐のよう

    たぶんねこで若だんなが兄やと呼んでいたのは
    誰だったのだろう?
    若だんなの実の兄

    どうやらこのしゃばけシリーズは実写化していたみたい
    知らなかった

  • 若だんないい子だなぁ

  • 江戸の町で繰り広げられる一太郎と妖達とのお話。
    現代ではなく、江戸時代なので妖怪がでてくることもすんなり受け入れられるような。
    妖怪も含めて登場人物が好きになっちゃいました。

  • 日本ファンタジーノベル大賞の優秀賞を受賞した、畠中恵さんのデビュー作です。

    江戸時代の描写がとても細やかで、雰囲気がよく出ています。

    そして、登場する妖(あやかし)たちのキャラクターがとても良いですね。
    それぞれ個性的で、その描き分けもしっかりとされていました。

    妖たちのイメージが膨らむような、柴田ゆうさんの挿画も素敵。

    大店の若だんなが主人公なのですが、外出もままならないほど身体が弱いので、読んでいてついハラハラしてしまいます。

    語り口も軽く、殺人事件を扱いながらも、どこかほのぼのとした温かみを感じる作品でした。

  • 妖怪プラス推理物。主人公が貧弱ってのが面白かった。表紙の鳴家?も可愛い。

  • 若だんな体弱すぎ!
    生まれつき妖怪が見えてしまう体質の大店の若だんな太一郎は二人の手代(正体は妖怪)にかしずかれている。というのも、超虚弱体質ですぐ熱出して寝込んじゃう。
    なぜ二人の手代が妖怪なのか、という経緯も含めて、とある事件に絡んで若だんなの出自が最後の最後で明らかになる。
    文章は達者。このシリーズの続きが読みたいかというと、微妙(笑)。

  • 体の弱い若だんなとつかず離れず彼を守る妖たちの関係とか、はじめはいろいろ疑問が出てくるけど読み進めれば納得。

    シリーズ読み進めたら幼馴染の栄吉がどうして餡子をうまく作れないのか発覚するのかな。 

    普段から手代として側についている犬神の佐吉と白澤の仁吉は滅法強いかと思いきや、今回あまりよい活躍が出来てなかった。
    いずれ大活躍してくれるだろう。

    シリーズを重ねるたびに若だんなの体調も良くなっていきそうな予感。

    上野界隈が舞台みたいだから、聖地巡礼みたいなこと出来そうだなぁ。

  • 江戸有数の薬種問屋の一粒種・一太郎は、めっぽう体が弱く外出もままならない。ところが目を盗んで出かけた夜に人殺しを目撃。以来、猟奇的殺人事件が続き、一太郎は家族同様の妖怪と解決に乗り出すことに。若だんなの周囲は、なぜか犬神、白沢、鳴家など妖怪だらけなのだ。その矢先、犯人の刃が一太郎を襲う…。愉快で不思議な大江戸人情推理帖。日本ファンタジーノベル大賞優秀賞。,"廻船問屋兼薬種問屋


    大店長崎屋の一人息子の若旦那一太郎。


    元気でいるより死にかけている時間が長いとさえ言われる彼はめっぽう体が弱かった。


    彼の周りには彼の健康が第一だという甘い甘い両親と、甘い甘い甘い二人の手代の妖怪がいる。


    えっ妖怪?


    そう、彼の周りには妖怪が一杯。


    ある晩、皆の目を忍んで一人こっそり外出した若だんなですが、その夜、人殺しを目撃してしまい、おまけに自身も殺されかけてしまいます。


    以来、江戸では薬種問屋を狙った猟奇殺人事件が連続発生。若だんなは妖(あやかし)たちと事件解決のため謎解きをはじめます。


    大人気☆大江戸人情捕物帳☆






    たのしいっす☆


    ただのコメディじゃなくて、江戸についてもしっかり書かれていて深い読み物です☆




    けど、やっぱ一番の見所は




    大福餅の上に砂糖をてんこ盛りにして、その上から黒蜜をかけたみたいだ


    とさえ言われる両親と二人の妖怪の若旦那に対する甘やかしっぷり!!!


    とにかく甘い!!!


    犬神である佐助は六尺ほどの背丈で片手で人をもちあげられるほどの力自慢。


    朝ごはんの給仕は(女中をさしおいて)佐助がするようです。


    白沢(龍っぽいです)である仁吉は切れ長の瞳の美しく整った顔立ちが江戸の娘に人気ある手代さん。佐助と同様一太郎が第一で二から先はない様子(すげぇ;)


    昼ごはんの給仕は(女中をさしおいて)仁吉がするようです。





    コラコラ!!


    そのほかにも一杯の甘やかしぶりがナイスです☆


    しゃばけは最後が読めちゃったのがちょっと残念です、気づくまではだまされていました!!


    命のクスリってそれだったんですね☆みたいな感じです。


    このシリーズは沢山出ているのですが私は「ぬしさまへ」の「虹を見し事」が楽しかったです。





    さていつものbl話。


    ご注意ください




    これ


    若旦那総受け本ですよね!!!!(断定)





    だって甘やかすって言葉じゃすみませんよ!?


    仁吉さんと佐助さんの行動


    もうこれは愛(黙れ)


    確かに可愛いですよ。若旦那!!


    そのうえ、すっごく頼りになるし☆


    そのほっぺたをぷにぷにしてみたい(殺されちゃうね☆)


    けどね・・体がまぢで弱いご様子。


    ほんまに一話で一回は病気になられている様子。


    なら・・・・・・・・・・・・・・・


    3Pなんて無理じゃない!!!!!!





    なのに若旦那が可愛くてしかたがない手代の二人は毎晩毎晩順番こに若旦那に迫る始末!!3Pが無理だからって交代でいいと思ってるのかね!?


    最低だよ!!(おまえがな!!!)


    しかも屏風のぞきもなんか狙ってるしな・・・・。


    おいっ!!!4Pなんて許さないからな!!!


    (止まらない妄想)


    てか、屏風のぞきが意外に本命かもしんない。


    けど、仁吉と佐助は認めなくて日々屏風のぞきに辛くあたる始末!!


    最悪じゃん!!仁吉と佐助(いいがかりです)

  • 時折、漢字の難解さには辟易するが、
    若だんなや佐助、仁吉のキャラクターがとてもはっきりしていて、
    その会話の雰囲気を想像するだけでも面白い。

  • まえまえから、このシリーズが気になっていたのですが、なかなか手がつかずようやく夏休みに読むことができました。

    面白い。
    キャラクター、世界観がとてもよく確立していてわかりやすい。和菓子も美味しそうだし、場面が浮かぶ。
    ほっこりできるし、ドキドキできる。

    全部早く読破したいです。

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著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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