しゃばけ

著者 :
  • 新潮社
3.88
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本棚登録 : 2495
レビュー : 403
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104507016

感想・レビュー・書評

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  • とうとう「しゃばけ」シリーズを読むことにした。
    体の弱い薬屋の若だんなと愉快な妖たち。一太郎はほとんど寝たきりという程体が弱いという割には、結構しっかりとした考えや知識を持っていて、頼もしいとまではまだ言えないが、今後シリーズを読んでいく上で好感の持てる主人公だった。周りの妖たちがまた愛すべきキャラクターばかりで、続きを読むのが楽しみだ。
    早速、家で物音が聞こえたら「鳴家だな!」と思うほど影響受けやすい私(笑)

  • 病弱な若旦那 過保護な両親 そしてもっと過保護な妖怪たち・・・

    おもしろいです。

  • ≪県立図書館≫

    マンガみたいだな、と読みだした。
    キャラクターも設定もポップな感じだ。
    殺人事件の黒幕も想像がついたから、中盤すぎまでは淡々と読んだ。
    見越しの入道がでてきたあたりから、ぐっと面白くなった。
    一太郎の出生の秘密、どうやってなりそこないをやっつけるのか、というあたりがおもしろかった。
    しゃばけというタイトルと、いつ結びつくのかな、とずっと気にしながら読んでいたけれど、「名誉や利得」というよりはなりそこないの「生存」に関わる欲求だったような気がする。
    この先の一太郎の成長が楽しみです。

  • 職場の新聞で紹介されていた本。

    おもしろそうだったので借りて読んでみた。

    江戸時代の「百鬼夜行抄」(今市子)のようだった。

    ところで、手代って何?あと、首を切り落とした理由って何?妖だから、人と考え方がちがうからというだけの理由でよかったのか?

    なかなかおもしろかったので、続きも読んでみようと思う。

  • 江戸時代。妖(あやかし)を見ることができる、病弱な青年が自分の周りで起こるさまざまな事件を解決していく。
    いろいろな妖(あやかし)が、個性的で楽しい。人の姿をした妖も、なんとなく人と違う考え方とか行動をするのがおもしろい。
    (新潮文庫100冊)

  • 大前提のところなんだけども、これ、妖怪を出す必要あったかな…??
    主人公の「お守り」二人は妖怪らしさをほとんど見せないし、真相もそれをやったらほとんど何でもありじゃ、という感じ。
    家守や屏風の妖怪は面白かったけれども、ほんの彩りなわけだし。
    主人公の家族や和菓子屋の幼馴染などはいいキャラクターだったので、そちらをもっと読みたかったと思ってしまった。
    主人公の体の具合も重病なんだか大したことないんだか話の都合で左右され、あまり納得出来ず。
    お守り二人に甘やかされる主人公になりきって読めれば楽しいのかも。
    文章は読みやすかった。

  • しゃばけシリーズ 1弾

  • 面白かった。絵の無いマンガを読んでいるみたい。シリーズとなっている続編は読まなくても良いな、と思った。ファンタジー時代物なら僕は夢枕獏や宮部みゆきの方が好き。

  • (250P)

  • 妖が主人公でも、ミステリーとして楽しめます。

    星5つ:感動
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    星3つ:面白い
    星2つ:普通 ← ここが基準
    星1つ:つまらない

著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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