- Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104507016
感想・レビュー・書評
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<目次>
略
<内容>
『しゃばけ』シリーズ第1弾。なるほど、面白く、謎も伏線からうまく書けている。ちょっと前半がたるいかも知れないが…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
魅力的なキャラとか出生の秘密とか黒幕との一騎打ちとか......こういう「お約束」って、やっぱり楽しい。エンタメの原風景を見た思い。無性に続編が読みたい。
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2008年を振り返ると、私にとっては「江戸もの」がブレイクした一年でした。「居眠り磐音」シリーズに始まり、大河の篤姫にもハマりました。その一環で、この小説も職場の先輩にすすめていただきました。
江戸の人たちのしゃべり、生きざま、人情、いろんなことが魅力的なんだよね~。
この小説も、軽いんだけどそれだけでもなくてとっても面白いです。登場人物(?)すべてが魅力的。続編もずいぶん出ているようなので長く楽しめそうです。 -
若だんな、体弱すぎて心配です。早く次を読まなくちゃ。時代物がなんとなく苦手で、昔から知ってたのに読む気になれずにいたシリーズ。やっと読み始め。
あんまり時代臭がしないし、妖怪たちが可愛い。 -
2014.9.20再読
改めて読み返してみた
初々しいな〜
今じゃ 当たり前になっている妖達との仲もまだまだ顔見知り程度で 何よりも家鳴たちと会話が繋がる!
若旦那が自らの素性を知る 始まりの巻
途中まで何が起こってるのか分からないし、叙述トリックもどきも使われてドキドキした
松之助さんが哀れです
あと、畠中さんの本読むと 中に出てくる食べ物が食べたくなる…
しゃばけシリーズだと 和菓子
普段は全く食べないのに、読んでると途中で買いに走るぐらい無性に食べたくなる…恐るべし畠中恵‼ -
病弱で頼りなさげな雰囲気の主人公の若だんなが、なかなか素敵。
推理部分はおまけ的な感じで、若だんなの周りの人間関係や妖関係の織りなすドラマがメイン。
若だんなの成長を見守っていきたい。 -
妖怪が出てくる時代小説ミステリー。色んな妖怪たちを想像しながら楽しく読めましたww
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江戸ファンタジーもの。思っていたよりもおもしろかった。手代2人の心配っぷりが素敵。
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ずっと気になってたので挑戦。
本の世界に入るまでちょっと掛かったけど、入ってしまえば掛け合いやらが可愛くてつい笑ってしまった。
シリーズものになっても良いような設定も盛り込まれ過ぎてたのは気になったが