ねこのばば しゃばけシリーズ 3

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1674
レビュー : 225
  • Amazon.co.jp ・本 (246ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104507030

作品紹介・あらすじ

犬神や白沢、屏風のぞきに鳴家など、摩訶不思議な妖怪に守られながら、今日も元気に(?)寝込んでいる日本橋大店の若旦那・一太郎に持ち込まれるは、お江戸を騒がす難事件の数々-愛嬌たっぷり、愉快で不思議な人情妖怪推理帖。名(迷?)脇キャラも新登場で、ますます賑わう「しゃばけ」シリーズ第三弾。

感想・レビュー・書評

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  • あっさりした解りやすい文章が非常に読みやすかったです。短編だったのも読みやすかった理由かもしれません。

  • *

  • しゃばけシリーズ3。

    題名が、読み終わってもいまいちピンとこないものが多い。

    『産土』(うぶすな)・・・・なんで?話の中で一回も出てきてないよね?(産土=生まれた土地の守護神)

    『ねこのばば』・・・・猫又は出てきたけど、「ばば」って何?

    『たまやたまや』・・・・???「たまや」って「かぎや」とよくいっしょに言われる花火のときの掛け声??

  • 江戸の下町。町人、商人、御坊、あやかしたちに囲まれて、ひ弱ながらも若者らしい主人公に連れ添って、不思議な事件を解決していくのが楽しゅうございますえ。

  • 母よりの借り物。
    一作目のしゃばけはなく、続巻ばかり五冊を渡されたので適当に取ったこちらから。
    シリーズ短編集。
    ライトノベル寄りに感じるのはきっと江戸時代考察が緩く感じるからかもしれないし、キャラクターがコミカルだからかもしれない。
    面白いけど、記憶に残りにくい作品。
    緩いからきっとドラマ化したらいいのかも。

  • ラストの好きなだけじゃ一緒になれない、という一太郎の気持ちが良かったなぁ。

    「茶巾たまご」
    福の神がきたのでは?と思われる絶好調ぶりだが、主人公の兄に持ち込まれた縁談相手が殺されて…

    「花かんざし」
    迷子の女の子に出会い、家を探すも「殺されるんだって」と物騒な言葉を残し…

    「ねこのばば」
    お寺に隔離された猫又を救い出すため、坊主殺人事件を解決していく

    「産土」
    大店がどんどん潰れる中、短歌と共にお金が現れる。主人を救おうと佐助が手を尽くす。

    「たまやたまや」
    幼馴染お春ちゃんの縁談が持ち上がり、その相手を見極めようと主人公が縁談相手と接触するが…

  • シリーズ第三弾。
    短編集。
    中でも佐助の昔の話産土かな。

    弘法大師が旅の途中に猪の害を防ぐ紙を農家に世話になった礼に渡したが、農民は紙の封じ目を切ってはならぬという言いつけを破ってしまった。
    中には犬の絵が描かれており紙から抜け出し去ってしまった。
    今と同じように手代として務めていて若だんながいて、
    その若だんなは一太郎より健康で思慮が浅い感じ。

    冒頭茶巾たまごに出てくる料理も気になる。
    しかも作れそう!

    雷豆腐 砕いた豆腐を胡麻油で炒って、葱のざく切りと大根下ろしを入れたもの
    茶巾たまご 紙にたまごを割り入れ、茶巾絞りにして茹でるもの 紙をとって醤油を垂らしてもみ海苔をかけるか、葛餡をかけて、青のりを振るとどちらも若だんなの好物。

    表題のねこのばばに出てくる桃色の雲が欲しい☆
    拳二つ程の大きさで、内から仄かな桃色の輝きを
    放っていて、ふわりふわりと宙に浮いている。それだけ。

  • 内容は
    ・茶巾たまご
    ・花かんざし
    ・ねこのばば
    ・産土
    ・たまやたまや

  • しゃばけシリーズ③

  •  しゃばけシリーズ第3弾の短編集。
     今回は佐助さんの過去話があったりお春ちゃんが嫁いだり、ちょっと切ない。

     でも相変わらず鳴家たちがかわいくてかわいくて。
     各話の扉絵もかわいいんだよー!! ラヴ。

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著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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