うそうそ しゃばけシリーズ 5

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 1840
レビュー : 255
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104507054

感想・レビュー・書評

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  • 湯治に出かけた若だんなに降りかかる災難、事件。地震の原因ははたして?箱根の山を舞台に物語は展開する。

  • おもしろくなかった。

    千年も生きてきたくせに会ったこともない若だんなに勝手に嫉妬して、会うなりドングリをぶつけるなんておかしい。こういう甘ったれたキャラ大嫌い。

  • 前作前々作よりも面白い。
    若だんなの周りの者達が妖だから解決できた話。
    それでも、若だんながいたから平和に解決できたのかもしれない。
    全体的に伏線が甘い気もするけど、このシリーズだから許せる。
    お比女ちゃんにはまた登場してもらいたいね。

  • 第五弾。長編一本。

    若だんな箱根へ湯治の旅に出るも、湯へ漬かれない。
    自分の事しか考えない武士が嫌い。
    ほんっとーにイラつく奴で、きっとまた裏切る。

    小さな菅笠を被る旅装束の鳴家も可愛いし、
    付く喪神に成り掛けていて動く印籠の蒔絵の獅子も可愛いし、
    獅子に乗った鳴家は倍可愛い。

  • しゃばけ第5弾は初の長編。
    若だんなが湯治のため、江戸から離れて箱根まで。
    現代では電車で、車でブーン♪であっという間だけれども、この時代は徒歩が基本。朝に昼に夕にとすぐに死にかけてしまうほどの病弱な若だんなが、どんな旅路をたどるのやら…と兄や達ばりに心配していたわたし。

    天狗、姫神さま。今回も個性豊かな登場人物(?)で、なんとも賑やか。
    むしろ、妖よりも、己の正義を信じて突き進む人間のほうがよほど怖いな。

  • しゃばけシリーズ第5弾。
    1巻以来の長編!短編も楽しいけど長編で読みたいなぁと思っていたところなので嬉しい。
    病弱な一太郎が湯治へと向かうも人攫いにあったり天狗に襲われたりと、養生どころではなくなるお話。

    自分のことだけ、目先のことだけに向かいやすいことを描かれている。

  • 若だんな、箱根に湯治に行く。ただ、若だんなの命を狙う者が現れたり、天狗に襲われたり、なかなか大変な旅となる。
    ある考えに取り付かれた者はその他の考えを受け入れられない。凝り固まった考えを解きほぐすのは難解だ。日々、自分に自信が持てず悩むことは誰にでもあること。その苦しみからいかにして抜け出すかは若だんなのように迷いながらも前へ進むしかないのだと思った。

  • しゃばけシリーズ5作目。今回は長編1つ。若だんなが病を治すため湯治に行く…はずが、道中でお付きの仁吉と佐助はいなくなり、若だんなは誘拐され、あげくには天狗や地震に襲われ…あれ、湯治は??短編より長編の方が好きだな。

  • しゃばけシリーズ⑤

  •  しゃばけシリーズ、今回は久々の長編です。
     寝込んでばかりの若だんなが、湯治に箱根を目指すものの、人さらいに出くわすは、天狗に襲われるわ、初対面のお比女ちゃんには嫌われてるわ、鳴家たちはかわいいわ。
     あ、最後のはいつものことだけれど。
     誰が若だんなと一緒に湯治に行くかでケンカになって、互いにくすぐって笑い転げたほうが負けだとか、じゃんけんで決めようにもチョキとパーしか出さないからチョキばかりが勝つとか。
     若だんな、全然湯治できてなくて、全然体が強くなってない。

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著者プロフィール

畠中 恵(はたけなか めぐみ)
1959年高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学(現・名古屋造形大学)ビジュアルデザインコース・イラスト科卒業後、漫画家アシスタントと書店員を経て、漫画家デビュー。そして故・都筑道夫の創作講座を受講。『しゃばけ』が第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、本作でデビュー、作家となる。
『しゃばけ』シリーズが代表作で、『しゃばけ』『ぬしさまは』はNHKラジオドラマ化された。2011年、『ちょちょら』で第24回山本周五郎賞候補。2016年『しゃばけ』シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。

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