うそうそ

  • 新潮社 (2006年5月31日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (272ページ) / ISBN・EAN: 9784104507054

みんなの感想まとめ

物語は、若旦那が湯治のために箱根を訪れ、さまざまなトラブルに巻き込まれる中で成長していく様子が描かれています。シリーズの第5弾ということで、キャラクターたちの個性もより深まっており、特に若旦那の逞しさ...

感想・レビュー・書評

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  • いゃ〜、面白かった!
    しゃばけシリーズ第5弾。今回は長編です。

    若旦那が湯治のために箱根を訪れた中で様々なトラブルに見舞われる設定。
    このシリーズの中で初めてどんどん読み進めたいとページをめくってしまいました。

    この旅で若だんなが更に成長し、逞しくなった気がします。相変わらず寝込むんだけど^_^

    ラストもハッピーエンドでいい感じに収まりました。ジワジワと他の登場人物のキャラも固まってきて、これから更に期待できますね!オススメ!

  • うーん。
    相変わらず面白く読ませてもらったんだけど、なんか過去作品に比べて謎解きの少なさとか、コナンで言う所の学校だけのシーンみたいな…なんだろうな…上手く言語化出来ないけど入り込めなかった。
    そして鳴家の使い方が少々熟れて来てる。

  • <目次>
    なし

    <内容>
    長編。若だんなは箱根へ湯治。しかしお湯に入ることなく、山の神と比売神と天狗たち、村人との諍いに巻き込まれる。謎もあり、活劇シーンもあり、面白かった。

  • うそうそ
    畠中恵

    しゃばけシリーズ⑤

    ∞----------------------∞

    うそうそとは「たずねまわるさま。きょろきょろ。うようよ」

    若だんなが箱根に湯治へ行く話。
    早々に(それもほぼ出発地点)から仁吉と佐助がいなくなる。松之助(と袖に隠れた鳴家3匹)だけの旅になってしまって、ただただ不安なのに人攫いにまであってしまう。

    湯治ができないどころか、旅行ですらない。

    戦ってるのが山神の娘である比女を大切に思う天狗と、若だんなのことを大事にする兄やたちなので、どっちもどっちに見えてきて面白い。若だんなってただの人じゃないので、こういった変わった巻き込まれ方をするのか。

    若だんなのすごいところは、自分を襲った人や妖の怪我すら自ら手当をするところ。仁吉の作る薬は斬られた腕すらくっつくようになる。

    2025/05/19 読了(図書館)

  • オーディブルにて。
    暇つぶしにちょうどいい内容と、夢中になりすぎない面白さ。

  • 長篇だが、面白くて、一気に読んだ。5巻目
    途中、さすがに、どうなんだろう? と思う展開もあったが、それも気にならないくらいテンポが良い。ただ、出てくる登場人物が、良い人(味方)なのか、そうではないのか、が微妙だった。
    二人の兄やが若だんなの側を離れるという異常事態に、松之助兄さんが頑張った。でも、やっぱり兄やがいてくれないとな~。
    そして、せっかくの初めての旅にワクワクしていたのに、楽しい部分が行きの船の中くらいしかなくて、あちこち走り回る若だんなが可哀想。ことが終わってから、ゆっくり、箱根のお湯に浸かれましたように…!

  • 地震が多い理由とは。
    不審な揺れが続いているというのに、体調回復の可能性を信じて遠出するのは一人では絶対に無理だろ。
    人柱をしたとしても、それに意味があるのか問われて答えられないなら無駄だろうな。

  • 長編。
    若旦那、湯治に行くの巻。
    そこで出会った幼い姫神に嫌われる若旦那。そして、お付のはずの兄やたちが揃いも揃っていなくなる!?波乱万丈の道中。

    自分の存在価値と存在意義。与えられた役割と、背負うべき義務。それらに悩むものたちの物語。

    キーワード
    地震、朝顔、天狗、ジャンケン

  •  若だんなが箱根へ湯治に行くことに!ところが序盤から2人がいなくなったり、待遇のいい?人攫いに会ったり……。全然湯に入ってないどころか、若だんなが今までで一番動いているという(皮肉にも)。
     誰かの役に立ちたい、自分の生きている意味とは、を守られてばかりの者、比売様と若だんながそれぞれ考える回だったのかなーとか。仁吉と佐助も少しは若だんなのひとり立ちを押してほしいけど、なかなかに……(笑)
     雲助の新龍さんがなかなかにいい人だった。一応人なんだよね?

  • 湯治に出かけた若だんなに降りかかる災難、事件。地震の原因ははたして?箱根の山を舞台に物語は展開する。

  • 今回は長編。そして、家鳴りも活躍‼
    お獅子に乗った家鳴りが佐助の家鳴りを見つけるところ可愛すぎ‼お話はドラマであったよね⁇楽しめました。

  • 久しぶりの長編
    相変わらずおもしろかったー
    若だんなの優し気な口調いいよね、そりゃぴりっとした状況でも緩くなっちゃうよね

  • 978-4-10-450705-4 c0093\1400E

    うそうそ
    しゃばけ 5

    2006年5月30日 発行
    2007年6月10日 12刷

    著者:畠中恵(はたけなか めぐみ)
    発行所:株式会社新潮社

  • 馴染みもある箱根の温泉へ湯治に行くお話。旅ものは基本設定ともよく馴染んで良かったです。

  • 好きなキャラクターの松之助兄さんの出番が多くて嬉しい。自信のない人の揺れる気持ちと地震の関係は駄洒落ぽくて良い。旅の支度のところは荷物が細かく書いてあって勉強になった。

  • 自分が情けないって思ったことあるかなぁ

  • おもしろくなかった。

    千年も生きてきたくせに会ったこともない若だんなに勝手に嫉妬して、会うなりドングリをぶつけるなんておかしい。こういう甘ったれたキャラ大嫌い。

  • 前作前々作よりも面白い。
    若だんなの周りの者達が妖だから解決できた話。
    それでも、若だんながいたから平和に解決できたのかもしれない。
    全体的に伏線が甘い気もするけど、このシリーズだから許せる。
    お比女ちゃんにはまた登場してもらいたいね。

  • 第五弾。長編一本。

    若だんな箱根へ湯治の旅に出るも、湯へ漬かれない。
    自分の事しか考えない武士が嫌い。
    ほんっとーにイラつく奴で、きっとまた裏切る。

    小さな菅笠を被る旅装束の鳴家も可愛いし、
    付く喪神に成り掛けていて動く印籠の蒔絵の獅子も可愛いし、
    獅子に乗った鳴家は倍可愛い。

  • しゃばけ第5弾は初の長編。
    若だんなが湯治のため、江戸から離れて箱根まで。
    現代では電車で、車でブーン♪であっという間だけれども、この時代は徒歩が基本。朝に昼に夕にとすぐに死にかけてしまうほどの病弱な若だんなが、どんな旅路をたどるのやら…と兄や達ばりに心配していたわたし。

    天狗、姫神さま。今回も個性豊かな登場人物(?)で、なんとも賑やか。
    むしろ、妖よりも、己の正義を信じて突き進む人間のほうがよほど怖いな。

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著者プロフィール

高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。他に『つくもがみ笑います』『かわたれどき』『てんげんつう』『わが殿』などがある。

「2023年 『あしたの華姫』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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