もういちど【しゃばけシリーズ第20弾】

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 318
感想 : 27
  • Amazon.co.jp ・本 (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104507283

作品紹介・あらすじ

わ、若だんなの御身に、かつてない事件が!? 不思議な十ヶ月間の幕開けだ! 酔っ払った龍神たちが、隅田川の水をかき回して、長崎屋の舟をひっくり返したってぇ! 水に落ちた若だんなは200年ぶりの天の星の代替わりに巻き込まれて……。「しゃばけ」シリーズ第20弾!!

感想・レビュー・書評

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  • 祝20年!

    お知らせ 20周年記念スペシャルアニメ「しゃばけ」7月19日に配信決定!
    https://www.shinchosha.co.jp/shabake/news/0624.html

    畠中恵 『もういちど』 | 新潮社
    https://www.shinchosha.co.jp/book/450728/

  • とってもとっても面白かった。
    若だんなの長年の夢が叶ったお話でした。
    走ったりたくさん食べたり、剣の稽古までできちゃった。
    ワクワクドキドキしながら読み、後半は「あー、このままでこのままで」と願いながら読んだ。

    どうやら最終巻のようで、これから何を楽しみにしたらいいのかな。。。

  • 20周年!

    最初は文庫からだったので、もう少しお付き合いした時間は短いですね。

    今回はこうあったかもしれないという物語なのでしょう。

    それを思うと切ないですが、若旦那も人である以上長い時を過ごすことはできない。

    どうシリーズを締めるのか、そんなことも思う一冊でした。

  • 「しゃばけ」シリーズ第二十弾。
    200年ぶりの星の代替わりは、季節外れの暑さと、渇水、
    龍の出現、そして若だんなにも影響を与えることとなった。
    もういちど・・・避暑で根岸へ移る若だんなは、川で龍の争いに
     巻き込まれる。目覚めた身に起ったのは・・・一難去ってまた一難。
    おににころも・・・根岸の子供たちが行方不明に?村の百姓たちの
     心配事も。その原因と真実とは?薬草探しが縁となる。
    ひめわこ・・・根岸から両国に家移りした若だんなは、芝居の役者
     五郎右衛門から剣術を習う。彼の身の上と道場破りの騒動。
    帰家・・・十か月後、やっと長崎屋に戻ってきた若だんなが知る、
     栄吉の縁談。ところが大事な巾着が無くなる。中身は何処に。
    これからも・・・深編笠の男が発端で始まる龍の石奪還作戦。
     ここは長崎屋だ。長い付き合いの皆もいる。だから、大丈夫。
    相変わらずの事件に巻き込まれやすい体質の若だんなですが、
    丈夫な体で生まれていたら、どんな暮らしをしてたのか?
    ひょんなことから体験することになってしまいました。でも、
    大人の視線での子供の生活というのが、面白い発想になっています。
    手が届かない夢がある。叶わない夢もある。
    その不思議な十か月で出会った様々な事。
    寝付いていたらわからなかった人々の姿や、村や町の有り様。
    病弱な姿に戻ったけれど、体験と記憶は残る。
    ・・・それはそれで、切ないけどね。

  • しゃばけシリーズ20作品め。

    最近、ちょっとマンネリ気味かな、なんて思ったりもしつつ全読破してきましたが、今回のはちょっと面白い展開でした。

    印象深かったのは、若だんながいつもとは逆の立場で、もう会うことが出来ない”人との縁”を想うところ、です。

    ここ最近のマンネリ感が打破されたので、これでまた来年が楽しみになりました。

  • 今回は若旦那が赤ちゃんになってしまった(苦笑)
    多分今回も調子良く結末を迎えるだろうとは思ったが、期待にそぐわず、いつも通りの展開で(苦笑)
    シリーズが続くと、中毒としか思えない位、この本に自然と手が伸びる。

  • このシリーズももう20年なのか。
    1作目から追ってきて、長い付き合いだ。
    わかだんなーーーー。
    今回は、まさかのそんなことに。
    龍神さまったら、、、
    まさかの団体でいらっしゃるとは。
    色々巻き込まれた若旦那は赤ん坊に戻っちゃうし。
    でも、意識はしっかりいつもの若旦那なのね。
    さらにびっくりなのは、その結果元気で寝こまなくなったこと。若旦那が健康になることってあるのかなと思ってたら、そういうことで病弱じゃなくなるのか?!とわくわく。
    若旦那が元気だからか、仁吉と佐助が大人しかった気がするw。
    栄吉の縁談もなんとかなったみたいでよかった。
    栄吉にも幸せになってほしい。
    それにしても、最後の若旦那のあの感じ、まさかのシリーズ完結じゃないよね?心配になって帯とか色々見て確認しちゃった。次回も楽しみに待つ。

  • 久しぶりに若だんなと鳴家を堪能。赤ん坊になってどうなるかと思ったけど、丈夫になった身体が嬉しくて良かったねぇとホロリ。
    このまま丈夫に成長して万々歳かと思いきや・・
    このタイミングで丈夫にならなかったら本当にもう一生病弱のままなのでは・・。
    丈夫な若だんなの活躍でも十分面白そうだから、丈夫にしてあげて欲しい。

  • しゃばけシリーズ。
    天の星の代替わりに巻き込まれ若だんなは、もういちど人生をやり直すことになる。
    赤ちゃんに戻った若だんな!
    普通よりも早くは成長するが人に知られてはならない。
    妖たちと一緒に奮闘し、元に戻ったら、いつもの病弱な若だんなだった。よしよし!

  • 若旦那が楽しい子供時代をやり直すことが出来たのを嬉しく読みました。

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著者プロフィール

高知県生まれ。名古屋造形芸術短期大学卒。2001年『しゃばけ』で第13回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞し、小説家デビュー。「しゃばけ」シリーズは、新しい妖怪時代小説として読者の支持を受け、一大人気シリーズに。16年、同シリーズで第1回吉川英治文庫賞を受賞。他に『つくもがみ笑います』『かわたれどき』『てんげんつう』『わが殿』などがある。

「2020年 『つくもがみ笑います』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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