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- Amazon.co.jp ・本 (213ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104536016
作品紹介・あらすじ
昭和44年、鈴木宗男は拓大在学中より、自民党の実力派議員、中川一郎の秘書となり、46年には第一秘書となった。58年の中川の怪死事件の後、衆院選に出馬、当選。以降、恫喝と懐柔、巧みな人心掌握術と抜群の集金力を背景に、国対副委員長、防衛政務次官、外務政務次官、党副幹事長、北海道・沖縄開発庁長官、内閣官房副長官、党総務局長…と権力の中枢へと順調に上りつつあった。しかし、その背後には常に、疑惑の噂が-。大宅賞ジャーナリストが数年の歳月を費やして巨悪の闇を暴く。