人生激場

著者 :
  • 新潮社
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本棚登録 : 482
感想 : 96
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  • Amazon.co.jp ・本 (251ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104541027

作品紹介・あらすじ

プレーンな日常を「非日常」に変えてしまうマジカルなツッコミと冴えまくる嗅覚。週刊新潮も白羽の矢を立てた気鋭作家の身辺雑記集。

感想・レビュー・書評

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  • しをん作品5作目。そして、作家の初エッセイ本。

    乳パッドとイケメン海男、洗剤のCM、ザ・ワイド、カーン様とシーマン様(ちなみにシーマン様を画像検索したら軽く吹きました、失礼!)、胸毛三千本…。

    どのエピソードも思い出すとついつい笑っちゃいます。

    当事者間の甘酸っぱい気持ち、日常の微妙な刺激を溜め込んだ「秘密の気持ち収集袋」×「妄想レシピ」(+尾籠スパイス) 。
    このコンビネーションが数々の作品のなかに散りばめられた「あの筆致」なんだなぁと思いました。
    今日も数々の収集とその調理法を磨いているんでしょうか。

    本人曰く「まともな人のほうがつまらない」とはよく言ったものです。


    PS:お次は、どのエッセイ読もうかな。。。「本屋さんで待ち合わせ」かな。

  • 三浦しをん先生の魅力全開のエッセイ。

    特に"つぶ入りジュース"にまつわる「つぶにかける情熱」はお腹をかかえて笑った。

    しをん先生の妄想癖は重症で、気が付くと話がそれて、しをん先生の妄想の世界に引きずり込まれている。
    散々振り回された挙句、元の話に戻ったときはどうでもよくなっていたり、疲れていたり・・・。

  •  2003年に発行された、三浦しをんさんのエッセイ。

     時期的にサッカーW杯のシーマン(当時のイングランド代表のキーパーらしい)ネタや、ドイツのカーンネタが多く、今読むと何それ?感があるのですが、脱力してて楽しいです。
     お年寄りに避妊具について聞いていたり、なかなか三浦さんはチャレンジャーだなあ。(笑)

     緩い感じで読むとよいように思います。

  • 大昔の活字倶楽部を読み返していたらこの人のエッセイが面白そうだったので古本屋で探して買ってみました。そうしたら大当たり! マジ大笑いしました。ワールドカップネタではサッカー選手をほとんど知らない私が偶然知っていたドイツのカーンの話や、審判の話。またその2人の会話のアテレコに笑いました。あと大爆笑したのは「子宮防衛軍」の話。私も声を大にして言いたい。「私の子宮防衛軍に告ぐ!今すぐ無用の軍備拡張は止めなさい!」と。

  • しをんさんのものの見方が相変わらず面白い。ただ、『のっけから失礼します』なんかと比べると、まだおとなしい印象。「Mちゃんとファーストガンダムについて語る」の章が一番のヒット。

  • Y

  • 大好きです。
    必ずだれもがどこかしらで爆笑できると思います。

    私は気に入った言葉や笑ってしまった場面などに付箋をはるようにしているのですが毎回三浦しをんさんの本(主にエッセイ)は付箋だらけになってしまって困ります!

    不思議なことに三浦しをんさんの本を読むと中年男性がすごく素敵に見えるんですよね....。

  • 図書館。

    連載物のエッセイはやはり続けて読むより
    週一のタイミングでちょこっと読むからいいんだろうな。まとめて読むとなんだかおなかいっぱい。

  • 同筆者のエッセイを読むのは「しおんのしおり」に引き続き2冊目。
    「しおんのしおり」は如何にもオタクのおねぇちゃんが心にうつりゆくよしなしごとをネットに書き綴った感満載でしたが、この本は、「週刊新潮」に書いた感じ、というかおっさん(椎名誠とか宮沢 章夫)の書くエッセイの語り口&切り口に感じました。
    好みでいうと、「しおんのしおり」の方が好き。

  • 同筆者のエッセイを読むのは「しおんのしおり」に引き続き2冊目。
    「しおんのしおり」は如何にもオタクのおねぇちゃんが心にうつりゆくよしなしごとをネットに書き綴った感満載でしたが、この本は、「週刊新潮」に書いた感じ、というかおっさん(椎名誠とか宮沢 章夫)の書くエッセイの語り口&切り口に感じました。
    好みでいうと、「しおんのしおり」の方が好き。

  • おもしろくてサクサク読めたが、内容が古くて…10年前のワールドカップの話で、カーンとかなつかしすぎる。
    次はもう少し最近のものにしよう。

  • ☆4.2
    三浦しをんの爆笑エッセイ。今度はワールドカップにドはまりして必死にテレビでお気に入りの選手を追っかける毎日らしい。
    何人かエッセイの中で紹介してるんだけど、これが爆笑もの。
    たとえば、イギリスのベッカムの紹介は「御年八十四歳の我が祖母をもとろけさせた、全世界の婦女子のアイドル」なのに対してドイツのカーンはというと「ドイツのゴールキーパー。道行く人に彼の写真を見せて、「さあ、この人の好物はなんでしょう?」と質問したら、十人が十人、「バナナ」と答えるであろう」ですよ!笑っちゃったよ!確かにゴリラっぽい顔してるものなぁ。そんな私もカーンが好きだったのですが。

  • 自由に書いてるなあ。

  • 三浦しをんの爆笑エッセイ。サッカー選手にハマってワールドカップを必死で見たり、妄想したり……。何でもない日常が、しをんの手にかかるとこんなにも面白い。

  • 神去とか仏果とかいろいろ読んだけどエッセイ書くとこうなるのね(笑)。
    こう、どこまでも揚げ足とってく感じが好きだ。
    これだけの掛け合いができる周りの人も大概鍛えられてるなあと。

  • しをんさんの妄想エッセイ。
    かる~い気持ちで読めるので、空き時間などに笑いながら読むのがいい。
    胸毛愛に時々ついていけない(笑)

  • 楽しくて、いちいち吹き出してしまう。さくさく読める。

  • fr.Amazon「身持ちはかたく、身のまわりは(なにかと)騒がしい二十代(後半)。プレーンな日常を「非日常」に変えてしまうマジカルなツッコミと冴えまくる嗅覚。『週刊新潮』も白羽の矢を立てた気鋭作家の身辺雑記集。 」

  • ワールドカップ期間らしく、
    シーマン(ゴールキーパー)
    カーン(同じく)

    について熱く語り
    タクシーのおじちゃんと運転論、
    友達と妊娠論
    はたまた本や漫画についてかいた本。

    やっぱり公共の場ではよめません。
    (変な笑いが、あがるので。(笑)

  • これで三浦しをんさんのエッセイ、全て読破しました!
    あー!悲しい!!もっと読みたかったなぁ!

    タイトルのわりには、そんなにはっちゃけてなかったような…。
    「夢のような幸福」とかの方がハチャメチャ感は、ありました。
    でもやっぱりしをんさんというか…。
    電車で吹き出しそうになる所は多々あります。

    引っ越し屋が後もう少ししたら来るのに、全く片付けられていない超マイペースな友人の話とか。
    恋人が出来た同居中の友人に、よからぬ気持ちを抱く男性の話とかは、爆笑でした。
    バスの運転手さんが、仲の良い友人同士でやるちょっとしたサインの話は、可愛いな、と思いました。

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著者プロフィール

1976年東京生まれ。2000年『格闘する者に○』で、デビュー。06年『まほろ駅前多田便利軒』で「直木賞」、12年『舟を編む』で「本屋大賞」、15年『あの家に暮らす四人の女』で「織田作之助賞」、18年『ののはな通信』で「島清恋愛文学賞」19年に「河合隼雄物語賞」、同年『愛なき世界』で「日本植物学会賞特別賞」を受賞する。その他小説に、『風が強く吹いている』『光』『神去なあなあ日常』『きみはポラリス』、エッセイ集に『乙女なげやり』『のっけから失礼します』『好きになってしまいました。』等がある。

三浦しをんの作品

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