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Amazon.co.jp ・本 (264ページ) / ISBN・EAN: 9784104543014
みんなの感想まとめ
音楽家としての人生や成長を描いた本であり、著者の人間性や音楽に対する真摯な姿勢が伝わってきます。特に、彼の公開レッスンでの丁寧な指導や生徒への配慮が印象深く、読者は彼の人柄を感じることができます。戦後...
感想・レビュー・書評
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一度だけ、彼の公開レッスンを聞きにいったことがある。彼の振る舞いは、世界に誇る名チェリストであるのをこちらが忘れてしまうほどに腰が低くて、
生徒に対してもとても丁寧な言葉を話していたのが印象的だった。
この本を読んで、彼の人間性が想像できた。
これからチェロを弾いていこうとする人間を勇気づけ、演奏家に最も求められるものをはっきりと提示してくださっている。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
チェリストの堤 剛さんがしたためた、半生記っぽいエッセイ。
戦争直後の日本の音楽教育・音楽教育環境というものがどんなものだったかが体験談とともに語られ、民俗学資料としての価値すら感じられます。
また、外国と日本における音楽教育メソッドの違いが実体験や感想を交えて述べられていることや、他のチェリストたちとの交流で印象に残った名言、なにより「音楽家」が忘れてはいけない心構えなどもあまさず記された良書。
音楽に携わる人はもとより、音楽とは関係ない境遇にあるビジネスマンとかが読むと啓発される点が多いんじゃないかなあ。
堤剛の作品
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