愛と資本主義

著者 :
  • 新潮社
3.25
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本棚登録 : 51
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784104567010

作品紹介・あらすじ

「欲しい。でも、なにが欲しいの、私は?」ブランド放蕩の後、ホストクラブにはまった中村うさぎが、ホストと客たちの絶望的な「愛」と「金」を描く、衝撃の長編小説。

感想・レビュー・書評

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  • 破滅的だなあ。なんでホストにはまるのかね。愛を金でしか測れないのって悲しい。

  • ホストもみーんな病んでる。何かを抱えてる。
    おもしろかった

  • 『ぼくらの頭脳の鍛え方』
    文庫&新書百冊(佐藤優選)185
    マルクスと資本主義

  • ひとつの出来事を三人の目線から書かれている。(正確にはもっと多い人格だけど)おもしろい。うさぎさんらしい一作。ホストの話。

  • 図書館でなんとなく。内容には特に感じるところがなく。ホスト周辺の人間模様。

  • もうちょっと捻った落ちがあると思ったのに、ストレートにいってしまってがっかり。

  • こういう愛欲の悲しさが滲んでる話、結構好きです。ホストとホスト通いに熱をあげる女の話。この人も、すっかり方向性がこっちだなぁ。ゴクドーくんシリーズとかも結構欲まみれだったけど(笑)

  • ホストとホストにはまってる女の人の話。リアルだわー。

  • ホストクラブ通いの経験が見事に活かされた小説。

  • 著者の体験を基に書きおろされた
    ホストにはまる女性の世界を描いた作品
    この本を出版することを約束に
    実際にホストクラブに通いつめ
    入れ込んでしまった著者。
    それだけに、実話的な話に惹きこまれます。

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著者プロフィール

1958年2月27日生まれ。
エッセイスト。福岡県出身。
同志社大学 文学部英文学科卒業。
1991年ライトノベルでデビュー。
以後、エッセイストとして、買い物依存症やホストクラブ通い、美容整形、デリヘル勤務などの体験を書く。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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