- Amazon.co.jp ・本 (283ページ)
- / ISBN・EAN: 9784104567010
作品紹介・あらすじ
「欲しい。でも、なにが欲しいの、私は?」ブランド放蕩の後、ホストクラブにはまった中村うさぎが、ホストと客たちの絶望的な「愛」と「金」を描く、衝撃の長編小説。
感想・レビュー・書評
-
破滅的だなあ。なんでホストにはまるのかね。愛を金でしか測れないのって悲しい。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ホストもみーんな病んでる。何かを抱えてる。
おもしろかった -
『ぼくらの頭脳の鍛え方』
文庫&新書百冊(佐藤優選)185
マルクスと資本主義 -
ひとつの出来事を三人の目線から書かれている。(正確にはもっと多い人格だけど)おもしろい。うさぎさんらしい一作。ホストの話。
-
図書館でなんとなく。内容には特に感じるところがなく。ホスト周辺の人間模様。
-
もうちょっと捻った落ちがあると思ったのに、ストレートにいってしまってがっかり。
-
こういう愛欲の悲しさが滲んでる話、結構好きです。ホストとホスト通いに熱をあげる女の話。この人も、すっかり方向性がこっちだなぁ。ゴクドーくんシリーズとかも結構欲まみれだったけど(笑)
-
ホストとホストにはまってる女の人の話。リアルだわー。
-
ホストクラブ通いの経験が見事に活かされた小説。
-
著者の体験を基に書きおろされた
ホストにはまる女性の世界を描いた作品
この本を出版することを約束に
実際にホストクラブに通いつめ
入れ込んでしまった著者。
それだけに、実話的な話に惹きこまれます。